痒痛 ☆ 日記 
お酒と音楽と変人と。菫色の日々。

2001年03月27日(火) カラオケってさ

みんな楽しそうに歌う。キライというヒトもいる。
子供の頃人前で大きな声でうたう友達なんていませんでした。学年でわたしくらいでした。当然ものすごい目立ちたがりやだと思われていました。
今も街の中で他人に聞こえるような声で歌ってたりすれば、即変なヒトあつかいになります。聞こえるように鼻歌を口ずさんじゃったりすると、笑われるます。しかしBOXの中ではいいのです。お酒を飲んでいなくてもいいのです。
しかし、BOXの中でもアカペラで歌うヒトはまずいません。人が歌っている時にその人より大きな声で楽しげに歌ってはいけないようです。それはその人の歌を「盗った」ことになるようです。
また自分の歌に酔いしれてはいけないようです。歌い上げても敬遠されるようです。うける程度の懐アニソンはOKだけど、だれもしらなかったりすると、悪い意味のおたくと呼ばれてしまうようです。

なんか色々めんどくさ〜い。ほんとに親しい友人とは別みたいだけど、色々お付き合いのルールがあるみたいだよ。

なにより面倒なのは、お金だすから(っておひねりのこと?)なんか歌ってといわれることです。なんかっても何千曲も歌を知っていてこの歌だけ歌いたいなんてないから困る。思いつかないよ。そういう時は大抵「演歌ならいいよ」と言います。
大好きだしウマイはずなんだけど、こういうと大抵の場合まわりは黙るからです。
そして他人が選んだ曲という曲を全部横からマイクなしで歌います。
これが一番楽しいな。たちは悪いのかもしれませんが。


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