2001年10月26日(金) |
セーターが好きで困る |
少しでも寒くなると服を見にいきたくなるのです。 少しでも暑いともうなにもかもがどうでもいい。 木綿さえ着てればよし、ということで、5月頃にTシャツを5枚くらい買 ってこの夏の買い物おわり。それも1枚千円以上だしたくないね。 でも我れらが「とちぎや」があるから大丈夫。大好きな「とちぎや」はデ ィスカウント洋品店。いわゆる”おばみせ”と紙一重っていうかまさにそ れなんだけど、いつ行っても数枚キラッと光るアジア製品もあるのです。 今年大喜びでお洒落着として!大活躍したキラキラパイナップルTシャツ は、「とちぎや」で780円でした。 あとは去年までのまあまあ使えるもの→寝巻きいき。夏は30枚くらいの 木綿ものがぐるぐる。
え〜わたしのおしゃれは服のスタイルやデザインではなく色の組み合わせ にかかっているので、夏はもう全然やる気もなければやりがいもなし。 平安時代に生まれればかなりのおしゃれさんだったはずなのに〜。
寒くなるとですね、重ね着ができますね。手袋やスカーフ、襟巻きetc... 小物もいろいろ使えます。襟元も何色も重ねられます。
が、困るのは、わたしは服のなかでなによりもなによりもセーターが好き なのです。セーターはそんなに重ねられない。上のコートも着たい。しか し、そんなにもこもこしたくない。そして着ていなくてもものすごく嵩張 る。たんすに入りません。
それでもお店で欲しいと思うのはつねにセーター、しかもプルオーバーな のね。カーディガンって好きじゃないの。 「欲しい!」「これはわたしの為のある」と思うセーターたちを何度、 「いや、うちに似てるのが3枚くらいある」「これをなにと合わせるのだ」 これに対して「似てても1枚1枚ちがう!」「6年まえくらいのマフラー に合う!」だけど、「他人にはみな同じに見えるはずだ」「マフラーと合 ってもパンツやスカートはどうするのだ」 と、レジの前をいったりきたりして、結局買わず、翌日も翌々日ももんも んとして、やっぱり1週間後に買う、ということを繰り返したでしょう。 わたしにもっと収入があれば、うちはセーター倉庫のようになるに違いな いので、まず貧乏でよかったところです。
今日もセーターの誘惑から眼そらしスカートを買った自分の理性を誉めな がらも、やっぱり今でも来週の仕事決まったら買おうと思っているのです。
なぜセーターがすきなのか。考えたことなかったけど、たぶん羊毛という 素材と毛を染めたときのあの色のニュアンスが好きなのかな。 木綿ってしらっちゃけてるでしょ。あれが好きじゃない。白は黄ばむし。 どうでもいいけど、毛玉とりがたいへん。冬は1日1時間くらいセーター の毛玉をむしっています。
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