虹色過多想い
2004年10月06日(水)  想い出す日でありたい

家で晩ご飯を食べてから、彼が迎えに来てくれた車に乗ってびっくりドンキーに行った。
彼がコンビニで買ってくれたHokkaido Walkerを見ながら秋の紅葉ドライブの話をして、パフェを食べ終わってから勉強をした。

11時15分からのサッカー中継に間に合うように帰宅。
ここ半月、いつも11時前には帰ってる気がする。
いい子だー(当たり前なの?)
サッカーはあたしと彼との唯一の共通の趣味かもしれないのです。
あたしは観る専門で、彼は実際にプレイもするけど。
だからサッカーはあたしたちの中でかなり優先度が高い。

家の前でさっさとさよならをしたので、彼の車の中にケータイを落としたのに気付かずに帰ってきてしまった。
部屋に入ってバッグを開けたらケータイがなくって、一応家の電話から自分のケータイにかけてみてもバイブらしき音は周りでしなくって、彼のケータイに電話した。
他の誰のケータイ番号も覚えてないけど、昔の恋人の番号も付き合ってるときですら覚えていなかったのに、今の彼氏さんの番号だけは何故か頭に入っていて、メモリがなくても家の電話からかけれた。
やっぱり彼の車の中に忘れてたみたいで、明日、彼の仕事が終わった後に届けてもらうことになった。
彼の家の近くまで取りに行くって言ったんだけど、持ってってあげるって言われちゃった。
まぁ、あたしがケータイ持たずにろくに連絡取れないで動くより、家でおとなしく待っていたほうがいいのかもしれないけれど・・・それにしても悪いなぁって思う。
今日だって帰り際、レンタルビデオ屋さんにDVD返したいからって遠回りして送ってもらって、サッカーの中継時間ギリギリに帰ることになっちゃったし。
なんかすごく迷惑かけちゃってるのです。

今日は車の中でふたりの想い出の場所はどこかって話をしてた。
あたしたちは正式には付き合ってまだ1ヶ月半くらいだけど、付き合う前から微妙な関係でふたりでいろんな所へ行ったので、候補はそれなりにあったりする。
でも結局、想い出の場所を1つには決められなかった。
1番インパクトの大きい所ってのがわからなかったんだよね。
どれも大切で。

ただ、あたしが1番に想い出すのは4ヶ月半前に初めてふたりで逢った日のこと。
忘れもしない5月20日。
あの日彼に食事に誘われなければ、あの日ふたりきりで逢わなければ、あの日彼の車の助手席に乗らなければ、きっとあたしは恋に落ちていなかった。
今の幸せも感じていなかった。
だから2004年5月20日はとてもとても大事な日なのです。
今の幸せもそう簡単に手にしたわけじゃないけれど。
ここまでくるのには本当に大変だったけれど。

あの日と同じように、今日という日も大切に想い出したい。
黄色い下弦の月が綺麗に見えた夜。


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