虹色過多想い
2005年01月20日(木)  君を想わない日はない

センターリサーチの結果待ちのあたし。
まだどこの大学にするか、どの学部にするか、大まかには決めていても細かく決めてなくって、また悩んじゃったり・・・。
本当、しっかりせねば。
どんなに迷っても悩んでも、あと5日〜1週間ほどで大学に願書を出さなきゃ間に合わないんです。
まぁ最終的にはリサーチの結果が出てから・・・かな。

バレンタイン直前は受験の追い込みなので、今日、札幌駅までお買い物に行ってきました。
思い返してみると、あたしってば17歳、18歳、19歳と、この3年間バレンタインに誰にもチョコを渡してないことに気づきました。
本命はもちろん義理チョコさえ。
これって恋する乙女としてどうなの!?とか思ってしまいましたよ。
しかも1番輝いてるティーンな頃にバレンタインとは無縁に過ごしていたなんて・・・。
16歳のバレンタインデーのことは鮮明に思い出せるのに、去年のバレンタインに自分がどうしてたかなんてまったく思い出せないんです。
あんまり恋してなかったってことですね(苦笑)

ついこの間クリスマスが終わったばかりな気がするのに、街はもうバレンタインデコレーション。
カード売り場もピンクがいっぱい。ハートがいっぱい。
カード売り場って好き。
みんな真剣にカードを選んでいて、きっと贈る相手のことを考えながら真剣に悩んでるんだろうなーって思うと、すっごくあったかい気持ちになれるし。
いつもはカード売り場で全然人を見かけないのに、イベント前は女の人が群がってる。

1時間少々で買い物を終えて、仕事帰りの恋人と一緒に晩御飯。
お酒を飲むのならやっぱり和風居酒屋さんが好きかも。
カクテルの種類は多くなくても、お料理の味がいいし、何より落ち着けるし。
で、今日は金魚楼へ。
お酒、やめようと思ってたんだけどね、恋人と飲むお酒はやっぱりおいしいんだもん。気持ちよく酔えるし。
最初からシャンパンなんて飲んだりした。
シャンパンが特に好きなわけじゃないんだけど、「つぶつぶ苺のシャンパン」って名前だったのね。
苺と名のつくお酒は絶対にオーダーしてしまう。苺が大好きです。
ただ、出されたシャンパンは色が苺色ですっごくかわいかったけど、苺の味なんてしたかなぁ。
完全個室制と聞いていたんだけど、あたしたちが座った席は、隣の席とカーテンで仕切られてる感じでした。
なんか1階から3階までいろんな感じの席があった。
すっごくいい雰囲気で、金魚があちらこちらに散りばめられていて、お料理もどれもおいしくって、素敵なお店だったなー。

昨日、電話で恋人とケンカした。
昨日の内に仲直りはできたけど、本当は心配だった。今日会えるのかどうか。
センター試験の前から約束していた今日だけど、「やっぱり会いたくない」って言われたらどうしようかと思った。
電話でケンカするのは嫌い。
電話で伝えられるものには限りがあるし、仲直りが難しいし、触れたくてたまらなくなるし。
だから今日は触れたくてたまらなかったんだよ。
恋人の体温を感じられれば、あたしの体温を恋人が感じてくれれば、それで心配なことなんて全部なくなる気がしたの。
怒っていたことも、悲しくなっていたことも。
でもね、触れなくても顔見ただけで安心した。
愛しい人があたしの向かいに座ってあたしを見てくれるだけで、心はふわふわした。

「嫌い」なんて言葉を冗談で使ったりするけれど、君を嫌いになったことなんてないんだよ。
君に恋に落ちたあの日から幾日も経ったけれど、君を好きだと想わない日なんて一日たりともない。

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