虹色過多想い
2005年05月04日(水)  こんなデートも好き

今日の午後は恋人と一緒に恋人の車のタイヤ交換をした。
雪国北海道だから、秋には夏タイヤから冬タイヤに、春には冬タイヤから夏タイヤに交換しなくちゃいけないのです。
年に2度、必ずタイヤ交換なんてめんどいよねー。
恋人もガソリンスタンドに頼むとか言ったりしてたけど、あたしが「あたしもも手伝うからー」とか言って自分でやることにしたのです。
1時間かけてなんとか4つ交換。
「疲れたし、もうだやぁ。今度からガソリンスタンドにするー。お前は役に立たないしー」と、言う恋人に、「秋も一緒に交換しようねー。今回ちゃんと見てたから今度はもっとサポートできると思うの!」と、言うあたし。
だって、こーゆうのって嬉しいんだもん。
あたしはこんな風に恋人と時を重ねてゆきたいんだもん。
今日は3時間ほどしか一緒にいれなくてて、本当にタイヤ交換だけしてバイバイした。
夕方からあたしのバイトがあったから。

バイト先では、あだ名?ニックネーム?呼び名?がつけられて、だんだんいろんな人と仲良くなって、ちょっと楽しいです(仕事はやっぱり大変だから全部楽しいわけじゃないけど)。
人間関係はすごくいいからつらくはないけど、仕事はやっぱり疲れる。
足がぱんぱん、ずきずき、じんじん。

恋人に「疲れた」なんて泣き言は言いたくないのに、愚痴も言いたくなかったのに、恋人があまりに優しい声で「疲れた?」なんて訊ねてくれるから、あたしはつい本当のこと全部何でも言ってしまう。
疲れたよー。君に足を揉んでもらいたいよー。実は絡みにくい人がいてね・・・って結局全部話してしまう。

恋人のおはようの電話から始まり、青空の下で手を繋ぎ、日が落ちる前の車の中でキスをして、おやすみの電話で終わる一日。

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