虹色過多想い
2005年05月21日(土)  同じシーツの上

約束じゃなくっていい。
約束と呼んでしまえば守れなかったときの喪失感が大きいから。

でもね、恋人と一緒にいて少し先の未来のことを話すのはすごく幸せなの。
こうした毎日がずっと続けば、変わらずふたり寄り添って過ごしていけば、一緒に暮らすことだって結婚することだって約束しなくても叶う気がするんだよ。

一緒に暮らすようになったら大きなベッドを買おうねって話す。
狭いベッドでぴったりくっついて眠るのではなくって、大きくて広いベッドで、背中を向け合って眠るぐらいがいいな。
ひとつのシーツの上で離れ離れで眠るのがいい。
そうして時々抱き寄せられたり、恋人の温もりを求めたりしてお互いの存在を感じ取れたらいいな。
そんな風な暮らしを夢見るよ。

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