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■ 無題。
笑うことをしないで居たら 笑えなくなった 話すことをしなかったら 話せなくなった
前は当たり前のことが サボっていたら 出来なくなってて
どんなことでも しておくべきだったと 今更のように思う。
笑いたくないのに 無理して歪んだ笑顔を作った
話したくないのに 話し続けた
自分が何者か解からなくなる。
違和感は広がりつづけて その食い違いに君が気付く前に 壊してしまえ 偽りで創りあげたこの関係を 壊してしまえ 君に見せていた 偽りの姿も
まっさらな俺を見て 君の目が背けられたとしても
多分君なら 解かってくれるだろう?
君は 俺の本当の姿を ずっと以前から知っていたはずだから
それでなきゃ 今もここに居てくれるはずがない これほど 君に惹かれるわけがないから――――
2001年05月01日(火)
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