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■ 背に負うモノ。
背中に痛みが走る
黒い翼が生える
肉を裂き 今すぐに出させろと
身体に苦痛が走る
これは事実。
現実は残酷だ。 夢もまたワタシを殺す。
何もかもメチャクチャになった。 ソレハ私が招いた。
人を傷つけないでは生きられない? ソレハ私が招き入れた。
解放されたい? なのに 束縛と言う名のしがらみを 繋がりを 求めているのは 人で生きるため 人でいるため
ソレハ私を嘲笑う。
ソレハ私を自由にシタ。
招イタ結果に不満を漏ラサナイデ
愚かなワタシは今も前に進めないでイル
そこにイルことへのジレンマ ここにイルことへのジレンマ
同じ場所では生きられない 探していたものは見つけたのに 時を歩む足は止められない 居心地の良い場所は 自ら壊してしまうから
サスラウのは終わりだと 心から幸福だと 今でも思うのに 今でも思うのに それでも
期待などしていない 新たに欲しいものも無い なのに なくならない満たされないモノは何か。
何もかも忘れたら 楽になれると思っていた
忘れたつもりは つもりでしかなくて
癒される場所もまた 人の間にしかない
背に負うモノ。
黒い翼を引き千切ろうと いくつもの手が のびている のびている
どこまでも続く 螺旋階段を私は 全てを背負いながら 歩くのだろう。
2001年05月08日(火)
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