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2001年02月14日(水) 「一歩踏み出せば近づくじゃん」

今日は春の人事の発表でした。
ほとんどの動きは事前に聞かされていたり、小耳にはさんだり、だったので、驚きはなかったけれど、発表されたことを後輩に伝えるにはいろいろ考えます。

もちろん、私はありのままの内容を伝えるし、もしかしたらそのまんま伝えすぎているのかもしれないとも思うけれど、情報を取捨選択するのも「若い間」にする一つの仕事なのかもしれない、と思います。
すべてをぽいぽい捨てられると困るのですが、その心配はいっしょに仕事をしている「彼女」には無用のようです。

「先輩のいいところだけ見習え。悪いところは見ても見習うな」。

私が22歳のときに当時の常務に言われました。
いまもその考えは根付いてます。
いいところ悪いところも自分の判断。自分の責任。

仕事の「根拠」は自分で見つけるものだと、働きだしてわかりました。
とくに今の仕事は、自分の中で根拠がみつかれば、それを表に出してもいいと思っています。「彼女」は今、自分なりの根拠を見いだしてきているような気がします。そしてときおり私にぶつけてきます。
それは私にはとても「しんどいこと」もあるけれど、とても「うれしいこと」でもあります。そして、「彼女」の根拠が間違っていて、それを注意・訂正、することはちょっと「ツライこと」もあります。

「上の人間から、何も言われなくなったら、もう終わり」。

このありきたりな言葉の意味が、ようやくわかった大阪2年生な私(笑)。短気も不機嫌も、同じことを何度も繰り返し言い続けることのこの気持ちも、「しつこいだろうけどわかってちょうだい」。

でも、言葉にしなきゃわからない、それが、社会。
対立しても、歩み寄る。こわくても一歩踏み出す。
こわさは、自分が作り出したもの。ですね。はい。

おやすみ。


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