夏の暑さにすっかりうだって溶けていたら、 ……とうとうこの日がやってきてしまいました。
『ヒカルの碁』最終巻、23巻の発売です。
「北斗杯編・終了」となっていたので、 「次回は、続きはきっとある!」と思っていたんです。…いや、信じていた、といってもいいかもしれない。
次は、アキラと緒方さんと倉田さんとヒカルと伊角さんとで、タイトルリーグ戦でもやってくれないかなと期待していたんですが……。 ヒカルがタイトルを取ったその瞬間が、小畑さんの絵で見てみたかったなぁ……と。 桑原本因坊vsヒカルなんて対局も見てみたかったんですってば!
こんなに、原作の展開が楽しみなマンガは久しぶりで。 ストーリーとともに、その「画面の美しさ」に魅せられたマンガも久しぶりで。
期待していたあれもこれも……妄想煩悩ひっくるめて、自分でごしゃごしゃ書いていくしかなさそうです。(…しゅーん…)
もう一つの心残りは、何といっても緒方さんなんですよぅ! 本因坊の挑戦手合、どないなったねん!! 三冠になったのか?!それともまた敗退したのか?! 白スーツも、赤のセブンも、酔った姿も、大人げない言動も、たとえネクタイを頭に巻こうが、ふんどし一丁(…やっぱ白希望)で踊ろうが、とても愛しい緒方さん。(←ひでぇ…) シリアスであろうが、ギャグであろうが、「ステキvv」って思えるこんなキャラは始めてなので。 細〜く、長〜く、この愛は貫いていこうと思います。
……あ、もちろん、緒方さんはヒカルと一緒にしあわせになってもらうんですけどね♪(緒方ドリームも良いなぁと思いはじめてるけど、そこはまぁ、それはそれ←オイ)
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