十一月、終わる

 11月が終わっちまったよ、ねえアンタ(岡田あーみん風)。



【十一月鑑賞映画】

・『8月のクリスマス』(長崎俊一/2005日)
・『私の頭の中の消しゴム』(イ・ジェハン/2004韓)

 やべ、チョン・ウソン、かっけえ。


【十一月乱読覚書】

・「傭兵ピエール」(佐藤賢一/集英社)
・「カルチェ・ラタン」(佐藤賢一/集英社)
・「王妃の離婚」(佐藤賢一/集英社)
・「ガートルードとクローディアス」(ジョン・アップダイク/泉水社)


 佐藤賢一さんのフランスもんばっかり読んでいたら、のーみそがおフランスしちゃって、というか、カトリックしちゃって、アップダイクの小説についていくのに苦労した。でも面白かった。なんとゆーか、「ハムレット」を熟読している人間にニヤリとさせるところが多くて。おいらが気付かなかっただけで、もっとあるかも知れない。ニヤリ。
 「カルチェ・ラタン」のマギステル・ミシェル、かっけぇ。
2005年11月30日(水)

メイテイノテイ / チドリアシ

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