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たまのひとりごと
たま
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2001年08月24日(金)
キューバ

キューバ旅行は、いろいろHPたら、本たら調べたあげく、
マイナス20点から始まった。

が!

予想をはるかに上回って面白いところであった!

確かに食べ物だけはパンチの効かない間の抜けた料理ばかりなのだけど。
それでも気に入ったものはあった。

実はわたしは赤飯があまり好きじゃない。
親に「赤飯がキライでは出世できませんよ」と子供のころから言われて育ったがキライなものはどうしようもない。
バラ寿司と赤飯だけはいまだかつて旨いと思ったことがないのである。
そのわりには作るのに手間がかかる。
そのへんがますます(わたしからすると)素直ではない食べ物なのである。

その好きでない赤飯にそっくりなものがあったのだ。

キューバではその赤飯とそっくりなピラフ(小豆ピラフといいましょうか)がおふくろの味というべきナショナルフードなのだ。

しかしこれが意外と旨い!

いままでのわたしの小豆 に対する違和感をくつがえすことになったのだ。(ちなみにアンコ系も大嫌いですのだ)

たしかに小豆自体はニホンのよりも小粒ではあるが、パラリとしたご飯にうっすらと塩味かスープ味が染み込んで、豆の甘味となんともいえぬハーモニー。

これこそ求めていた味ではないかっ。

このピラフはいつの日か輸入大豆を買ってきてトライしてみなくては!

(そういや、お餅とかおこわも好きぢゃないので、ひょっとするともち米がだめなのかも。。)