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たまのひとりごと
たま
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2002年03月04日(月)
熱が40度以上に

今日は午前中に、着脱の楽なマジックテープ式のパジャマを買いに行く。
電話で問い合わせしておいたので、レジに行くとすぐ買えた。
こういうのは、素材たら、柄たら選ぶ余地があまりないので、あるだけを買うしかない。

病室に着いて、手を消毒し、中でもう一度手を消毒し、滅菌マスクと、ガウンとヘアキャップを着用し(これが結構面倒なのだ、ちょっとトイレに行くときはそれを脱いで滅菌ロッカーに入れてからの退室となる)、それから無菌送風のスイッチを「強」にして、ソファに座り、ビニールのカーテン越しに母と喋るのだが、今日は熱が40.5度に上がっているので、朦朧としている。
買ってきたパジャマを包装から解き、ズボンのゴムを取りはずして、緩めのゴムに付け替える。点滴のせいか、お腹が張って熱が高いときは気分が悪いのだそうだ。
二着ともゴムを付け替えてから、やっと滅菌ロッカーの中にそれぞれを吊るす。これは明日の着替えの分である。

熱がここまで高いと、うがいの後の吸入をしたのかしないのか、本人は忘れがちである。可哀想だけど肺炎を起こしたらコトなので、なんとか励まして吸入二点をこなしてもらう。
その後、今日は看護婦さんがまだ身体を拭いてくれていなかったので、蒸しタオルを電子レンジでチンしてから、身体を拭いて着替えをさせる。
これで6時まではゆっくり寝てもらえる。

一応完全看護ってことになっているのだけど、実際には手薄なときもあれば、看護婦さんによっては余りこまめに見てくれない人もあるので、実際にわたしが行っているときは、よく眠るし、実際熱が下がる。
先日、お父さんをがんで亡くした友人が言っていたが、家族の不思議な力というものは実際あるのだと思う。
安心して身をゆだねてこその回復力なのか。
若ければ本人の気力ももっとあるのだろうけど。