そろそろ押し迫っって来た。 我が家は喪中。 従ってしめ縄を買う必要もないけれど、お祝いはしなくとも食わねばならぬ。 やっぱ一人だからって寂しいので仕出し屋におせちを注文してある。 去年取って見たら、値段の割には蒲鉾や豆類で場を取って誤魔化すことのない、キチンとした作りのおせちだったので感激したお店なので今年も其処に注文しておいた。 コレデ酒の肴はゲットできたわけである。 だけど、やっぱり数の子は家で塩抜きして漬けたい。 だけどそう量は要らない。 どうするべ???
それにお雑煮はやっぱり食べたい。 ホントはお餅はそれほど好きじゃないんだけど、やっぱりお雑煮にはお餅を入れなければ雑煮じゃないし。
土地によっていろいろあるけど、我が家のお雑煮は元旦は味噌雑煮、2日は澄まし雑煮、と決まっていた。 幼少のころからこれに関しては一度たりとも変更はなかった。 一人になってしまったけど、我が家の雑煮はさっそく元旦から脈々と伝わるレシピ通りに作りたい。いや、作らねばならぬ。忘れる。 「雑煮」で検索してみたら面白かった。 いやはや、これだけ土地によってお雑煮のレシピが違うとは。 しかも、おそらく関西、神戸だけでも各家庭によってこと細かく違うお雑煮だと推察できるだけに。 これはお雑煮に限らず、家庭料理というのは「おでん」でも「すきやき」でも「寄せ鍋」でも、[ウチの具とダシ]ってのがある。 特にすき焼きは意外と少しずつ違っていて面白い。 実は余りすき焼きは好きではありません。 なんだか子供のころから親戚やお客さんでご馳走というとすき焼きだった。 わたしゃ、卵は好きだけど、なんだか煮えばなを溶き卵に浸して食べるすき焼きってのが苦手だった。
ま、今だとしゃぶしゃぶのほうが好きなのですき焼きを好んで食べる機会はありませぬ。 というか最近はご馳走鍋というと、やっぱり「てっちり」「鮟鱇鍋」「スッポン鍋」「鴨鍋」でしょうか? わたしは「スッポン鍋」だけはまだ食したことがない。 だけど新年会のメニューがもう「スッポン鍋」に決まっているので楽しみ。 だけど生き血はチョット。。。。。パスかな。
話は飛んだけど、お雑煮の具が味噌仕立てと澄まし仕立てと何々だっけ?と買い物メモで悩んだ今夜でした。
しかしまだ二日仕事だぜよ。。。。
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