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たまのひとりごと
たま
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2003年01月20日(月)
家が怪しい

やはり、冷蔵庫の寿命は尽きた。
朝になると冷凍庫は徐々に室温へ。
もちろん氷など跡形もない。
仕方なく、会社の帰りにミ○リ電化でゆうべチラシで目星をつけておいた冷蔵庫を見てみた。
チラシに載っていなかった分で○ショナルの冷蔵庫が(ちと予算をオーバーしたけど)気に入ったので即購入。
6時を過ぎているので○ドリ電化の歌い文句の「即日配達」というのは無理なのだけど、翌朝午前中に届けてくるのでありがたや。

帰宅してドアを開けるとなんか怪しい。
いつも階段の電灯をつけて出掛けるのに(冬場ね)消えている。
電球が切れたのだろうか?(ま、ありえる)
セコムの「解除してください」の声が響くのでとりあえず解除に向かう。
が!
おかしい。
閉めた覚えのないリビングの扉が閉まっている。
うちは猫があちこち行くときにドアが閉まっていると開けようとして傷をつけることがあるので、行き来するドアは開け放しているのである。
怪しい。まったく怪しい。
お風呂場のドアも閉まっている。
怪しい。実に怪しい。
第一、猫のお帰りの挨拶が3拍遅かった。
なんだかわたしだというのを確認してから出てきたみたいだった。
それにワアワアなんか説明しているみたいなんだけどわからん。

あ、それよりも早く解除しないと警報が鳴っちまう!
食堂でアラームを解除してから、くまなくあちこちを見てみる。
特に異状はないが、猫の対応がおかしい。
ふと食卓の上を見ると、セコムの紙が置いてあるではないか。

「侵入の警報がありましたので対応させていただきましたが、特に施錠に異状もなく、全室確認させていただきましたが、特に何もありませんでした。
おそらく縁側で猫がセンサーに接触したものと思われましたので、扉を閉めさせていただきました。12時30分」

なぬ。全室確認!!@_@
二階のわたしの寝室は泥棒が入ったかと思われるほどの状態なのに。
オマケに食堂の椅子にはブラジャーが。
洗濯籠にはおパンツが。

今後片付けておかなくては!(と多分今日だけ)堅く思う。
そうか、電気つけっ放しで行きやがったと言われては困るので消したのだな。電灯。
猫は「今日昼間知らんおっさんが来てすごーく怖かったのぉ!!」と訴えていたわけである。
そういえば、帰宅して裏庭から出すとじゃれ付くアホ犬も「わたしは裏庭に閉じ込められていたので追っ払うことができませんでした。。」と上目遣いに妙な対応であった。今思えば。


さて、家の怪しいのが解決したら冷蔵庫の食材大作戦が忙しい。
まずは値段の張りそうな材料からこなしていかなくてはならぬ。
一応クンクンと匂いを嗅ぎながら仕分けし、海老とかイカの冷凍の溶けたものは捨てた。ちょうど明日は生ゴミの日。
鶏つくねの冷凍は少々怪しかったので捨てた。
結局もらいもののすき焼きの肉を小分けで冷凍していたのが3袋あったので、それでシチューっぽいスープと、肉じゃがと、お弁当のすき間埋め用のしぐれ煮をこしらえた。
スープ用に玉ねぎを飴色に炒めたり、穴子うどん(穴子が勿体無いのと冷凍のうどんが一玉残った)の出汁を取ったり、明太子を勿体無いけど仕方なくお茶漬けにでもと焼いたりテレビを見つつ色々していたら結局11時半になってしまった。
しかも冷蔵庫の中身を出して、いらないものはキッパリと捨て、いくら大ゴミとはいえ、トレーぐらいは洗っておかないとみっともないので掃除をし、ビールや飲み物を出しているとすぐ深夜である。
バターやマヨネーズやハムなどは駄目かもね。
ああ、勿体無い。
肝心の晩御飯としての穴子うどんを食べたのは11時前になってしまった。

は〜〜。疲れました。(:_;)