世の中にはたくさんの種類の人間がいて、 みんなそれぞれ もっている感性も、性格も、 育った環境も、価値観も、生き方も みんなみんな違う。
ある人にとっての しあわせのカタチは、 もうひとりの人にとっては しあわせではないかもしれない。
いろんな人が 「こうした方がしあわせだよ」 というのだけれど、 わたしは、 今のわたしの頭で考えて 自分の身体で感じる、 しあわせのカタチの方向しか 信じることができない。
きっと、みんな 自分の生きてきた生き方を 肯定したいから 自分のしあわせのカタチが 絶対のしあわせだといいたいのだろうなあ なんて、 ひねくれた風に考えたりもする。
わたしだって 自分の生き方を肯定したいから これでいいのだと 強くおもいこんでいる。
みんなが自分で考えて 自分にぴったりの しあわせのカタチを みつけられたらそれでいいんだろうな。
この社会の最低限のルールの範囲内で。
なんだか 難しい風のことを 考えてばかりいたので おなかがすこし痛くなってしまった。
若干憂鬱な日曜日の夜なのでした。
こんな日はとことん ダークな雰囲気にひたるとしよう。 蝋燭の明かりで 太宰治でも読みます。
おやすみ。
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