なにがどこにあって なにが大事で どれが自分で どれがいらないものなのか わからなくなっている。
ひどく追いつめられた夢をみて おきて お茶をのんで お腹をこわして 働いて 練習にいって 外にでたら雨だった。
雨はどんどん強くなって はしってはしって 駅に向かった。 駅には屋根があるから。
小さいころ 頭のてっぺんが雨にぬれると禿げる という噂があったのをおもいだして 頭のてっぺんをかくしながら はしってはしって 駅についた。
駅についたころに 雨があがった。
気が抜けて ひょろんとした。
春になるのが嫌なのだ。 わたしは冬が好きなのに。
一番好きなものから 一番遠いくになっていく。
きょうは ぜんぶが あめもよう。
*さよならとりパーマさん*

めいっこのお誕生日で めいっこのもとに とびたつことになりました。 袋詰めにされています。
さようなら とりパーマさん またあいましょう。
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