2014年04月17日(木) |
お酒をのむのは旅みたい |
昨夜は 街にでて 飲んだ。
やはり 街にでると お金が かかる。
店先に カラフルに 並んだものたちが 目にはいると
ついつい 物欲まみれな 女になって
パキスタンのコップやら 絵ハガキやら 木のスプーンやら
いろいろな ものを 買ってしまった。
そして 飲んだくれて 気がつけば バスがなくなっていて
タクシーで 自分の街まで 帰ってきた。
タクシーの人には 最初は 自分の家の近くの場所を つげたというのに
乗っているうちに 帰りたくなくなって 行き先を変えて
会いにいきたかった お店の人に 会いにいって
さらに 飲んだくれて しまった。
うしみつどきを すぎたころ お店をでたら 雨がふっていた。
そぼそぼとぬれる 人気のない街。
きもちよく あめにぬれながら おうちに帰った。
今朝 おきたら
流れが かわってた。
カラダの酒を ぬくべく
お風呂に入りながら 島尾敏雄の「死の棘」を 読んだ。
自分で生活を 律しようと がんばりすぎると なにかが 壊れる。
予定どおりに ゆかなくても
根気良く 自分のカラダに したがって 動いていけば
きっと うまくゆく。
必要なときに 必要なことを したくなるはずで
そのときに ちゃんと カラダの声に したがうことが できるように
いつもうごける 準備をしておこうと 思った。
とにかく 目の前のこと ひとつひとつを 丁寧に してゆこう。
*出演イベントなどなど*
■贋作(がんさく) あたま山」 〜ダンスと音、朗読で楽しむ、不思議なお話の世界〜
*日時:2014年4月20日(日)14:00〜 *会場:高槻 アートデアート・ビュー http://www.artdeart.jp/ 〒569-0802 大阪府高槻市北園町13-30 Tel. 072-685-0466 ☆お庭の素敵なギャラリーです。 アクセス:JR高槻駅南口から徒歩7分 さくら歯科クリニックさん横細い道を入る。左側4軒目 阪急高槻市駅北口から徒歩3分 モリタ屋さん前、車止めのある細い道を入る 一筋目左へ。右側二軒目
*入場料:一般1500円、小中学生500円(仮)
*出演 砂連尾理(ダンサー) 佐久間新(ジャワ舞踊家) 伴戸千雅子(ダンサー)
はたさとみ(うた)、 橋本達哉(パーカッション)
「みんなのためのからだ学」ワークショップ参加者ほか
*予約・申し込み baab@tcn.zaq.ne.jp(ばんど) 主催:高槻井戸端ダンスプロジェクト・「みんなのためのからだ学」 チラシデザイン:納谷衣美 イラスト:砂連尾瞳
落語「あたま山」は、さくらんぼの種を飲み込んだ男の頭から桜の木が はえてきて、近所の人たちが花見をする、という荒唐無稽な噺。「贋作 あたま山」は、舞台を現代におきかえ、なんとなくすれ違う夫婦を主人 公に描いたオリジナルの物語です。
高槻で毎年行われている「みんなのためのからだ学」※では、この 「あたま山」を題材にワークショップを行いました。今回のパフォーマ ンスは、講師のダンサーやミュージシャン、ワークショップ参加者やゲ ストも加わり、この不思議なお話を、朗読と音楽とダンスで綴ります。
さて、どないなことになりますやら。春のうららかな一日、高槻の宴を ご興じくださいませ。
※「みんなのためのからだ学」 2010年にスタートしたワークショップ。高槻在住のアレクサンダー・ テクニーク講師、ダンサー、振付家、ミュージシャンが講師となり、 ユニークな視点で「からだ」との出会いを提案し、参加者と共に考え、 発見する場を作っている。
◎砂連尾 理 大学入学と同時にダンスを始める。'91年、寺田みさことダンスユニッ トを結成。近年はソロ活動を展開し、舞台作品だけでなく障がいを持 つ人やホームレス、子ども達との作品制作やワークショップを手がけ、 ダンスと社会の関わり、その可能性を模索している。
◎佐久間新 二十歳の頃、流れる水のように舞うジャワの舞踊家ベン・スハルト氏 に出会い、自分のご先祖さまに出会ったと確信する。その後、インド ネシア芸術大学への留学を経て、現在は山里に暮らしながら、伝統舞 踊におけるからだのありようを探求する中から、からだの可能性を問 い直している。
◎伴戸千雅子 演劇、バリダンスを経て、93年から舞踏を始め、ダンサー・振付家と して活動。ソロ活動のほか、さまざまな人を対象にしたワークショッ プを行い、踊ることの面白さや身体を通して出会うことの楽しさを伝 えている。
◎はたさとみ アコースティック楽団「ソラネコ」のうたうたい。作詞・作曲・演奏 活動などを通して、音・カラダ・アートで自由に表現する楽しさや奥 深さを実感。芸術療法や表現アートセラピーを取り入れた活動にも力 をいれている。
◎橋本達哉 楽器店の家に生まれる。13歳でドラムを始め一貫して自己流を通す。 カラダの感覚を通しての「気づき」を頼りに、虫が鳴く如く演奏する。 活動に目標や目的はもっておらず、ただ気づきがあるのみと考えている。
*ソラネコのライブ*
■5月31日(土) 宮津・上世屋 田植えライブ
■6月15日(日) 梅田 ムジカジャポニカ
■6月29日(日) 高槻 南風楽天 ※お昼間のライブです。
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