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■ 邪悪の石─本当は恐ろしいハリー・ポッター/P・グレゴリー卿
1)サイコー!
これ、ネットから出たそうなんだけど、もうすっかりはまってしまった! そこまでひねくれて解釈するか!って大笑い。黒魔術とかって言っても怖くない。めちゃおかしい。ふざけてるとか思ってダメな人はダメかもしれないけど、パロディ好きの私のツボにはピッタリはまった。 登場人物全てが、どこか精神に異常があり、性倒錯者で、悪い人になってる!もうばかばかしくて、大笑い。
「魔法族の闇の部分に焦点を当て、深遠なる魔法の世界と、封印された少年の真実の物語の謎を明かす究極の解読本」
全てがこんな調子で書かれているものの、おかしくて笑いが止まらないこと確実!くだらないと言えばくだらないのだが、大真面目に書いているところがまたおかしい。
緊急翻訳とかで、ものすごく急いだのだろうが、誤植の多いのがたまにキズ。 たぶん後半はもっとくだらないという予想ではあるんだけど。
2)サイテー!
わはははは!やっぱりこうなるのね! 前半は「ハリー・ポッター」シリーズの黒魔術的検証で、かなり面白かったのだけど、後半は魔法界の裏の世界を舞台にしたダミアン・ポッターの物語。もちろんハリポタのパロディ。しかし、何でも性的なことへと結びつけてしまうところなんて、まるで「エジソン郡のドブ」。前半はサイコー!だけど、後半はサイテー!かも。でも、おかしい。。。ぷぷぷっ! よくもこんなことばっかり考えてるわね、暇だなあって感じ?
2002年02月20日(水)
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