蹴文修記

2003年12月22日(月) ロボコン

最近、我が家ではロボコンがブームであった。

赤いボディーのロボコンではなく、NHKでやってる
ロボットコンテスト。高専の生徒たちが年に1度の
全国大会を目指し手作りのロボットで競技を競い合う
大会である。

数日前から地区大会が夜に放送されており、それを
見て、自分の地元高専なんかに思い入れをしながら、
今日の全国大会放送を迎えたのだった。

ただお気楽にロボット見て楽しんでただけだが(笑)

色んなロボットが出てくるもんだ。一つの競技で
勝利を目指すためにみんな設計制作に頑張っていた
けれど、ロボットの形も多種多様、作戦もいろいろ
あり結構楽しめた大会だった。

一つの目的を達するには色んな方法があるんだよね。
どんな方法が一番かなんてやってみなきゃわからんし、
その方法が常勝かって言うとそうでもないんだよね。
そんな簡単なことを改めて考えさせられる大会でした。

僕も中学時代に高専行こうと思ったことあるんだよな。
両親に反対されて普通高校に行ったんだけど。
父親が職人だったから、僕もそれに憧れてた。
苦労がわかってるからこそ反対されたんだよな、きっと。
でも僕がその道に進んでいたとして、ロボコンで見た
ようなクリエイティブな作業が出来ただろうか?
自信ないっすねぇ。


                                       


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