うさぎ日記
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北京最後の日、来た時と同じように曇天 10時40分迎えの乗合バスがホテル着天津空港へ向かう。 途中昼食。簡単なうどん定食といった感じの食事。うどんは漂白してない小麦粉で作ったものなのか浅黒い。こしがあり美味。うどん好きには堪えられない。 大きな鉢に入った出てきたうどんを小鉢にとりわけ単采をトッピングして食べる。 何杯も何杯も食べる。
空港近くのヤナギ並木。枝先をおかっぱ頭のように切りそろえてあるのが面白い。 根元に防虫のために塗った白い塗料と共にユーモラスである。 どこもかしこも同じような都市風景になる世界だがこういったちょっとしたところにお国振りが表れこれが旅情というものかと感じる。
夜、無事に帰着。 日常生活を離れることは心のリフレッシュには最適だとつくづく思う。
今回の自分へのみやげ物
 左 中を球形にくりぬいた内面に猫が4匹描いてある 990元。かわいい!毛先の表現など、これぞ中国といった技術である。 右 お約束の印 二つで印刻共に900元。 安いことは安いのだが機械の早彫りのため味もそっけもない印影。上の獅子がなんとも表情豊かに良く彫れている。
天津で買った菓子
 これだけで12元。30個ほどが一袋に入っている。 胡麻がいっぱい入っていてくどくなく美味しい! 空港にも似たものを売っていたが日1箱14個入りで15元。胡麻は少ないし、 何より古そう。
行かさせて頂けて本当に良かった。 また行けるように精進しなくては!
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