うさぎ日記
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午後13時50分 名古屋から重慶へ中国東南航空、 母の兄が台湾から重慶へ空爆に飛んだとき、地表を飛行機より早く狼煙が次々に上がって空爆を知らせるのが見えたという航路なのだろうが、爆撃機よりは高度を飛ぶのか、雲が多いためか地表は見えない。 重慶近くになってようやく山地に走る道や家、田畑が見えた。 母と私は戦争で亡くなった方を思い唱題です。
重慶現地時間午後5時15分、予定通り到着。重慶の人口は3千万人というが、飛行場も建物も意外に小さい。名古屋空港くらいだろうか。 出迎えのガイドさんに無事会えた。若い元気なお嬢さんで、何(か)さん。 途中、夕食のために重慶名物火鍋のレストランに寄る。
これが火鍋。さまざまな材料を辛いたれで食べるのだが、肉は臓物であと、川魚、野菜、キノコ、豆腐、春雨といったものをワゴン車で次々ともってきてくれる。
最後に出たデザートのお菓子類。これもおかわりを希望すれば持ってきてくれる。 美味。
店内には大勢のチャイナドレス姿のウェイトレスが居て、それぞれの持ち場のテーブルの世話をしてくれます。 で、こんな悩ましい姿も・・
夕食後朝天門港へ。
ここで二つの川が合流している。川の色がそれぞれ茶と緑にくっきりと見える。 この先をずっと下れば三峡下りになる。 二つの川の合流点である重慶の別名は合川という。
とにかく暑い・・街中が喩えじゃなく、実際にサウナにいるようだ。 おかげでお肌つるつるお化粧の乗りがいい。
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