うさぎ日記
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2002年07月17日(水)

朝 7時に食堂へ行ったら6時半から開店というにも関わらず、バイキングの料理は殆ど空になって、しかも補充がされていない。
大好きなスクランブルエッグが食べられなかった。
どこが5星ホテル?

ホテルの窓から見た重慶の街。
現在もどんどん新しいマンションが立てられている。価格は3000元。
北京、上海に比べて安いのだと何さんは自慢。

蒋介石の住居があった鵞嶺公園を観光したあと、博物館をパスして街をぶらぶらして買い物。
重慶は坂の町で階段が多く、道も狭いところから中国ではあたりまえの自転車ラッシュが無い。というか自転車そのものを見かけない。
変わりに、こういう棒一本で荷物を運んでくれる人達がたくさんいる。

ちょっとした店のまえ、街角にはこのようにたむろしてお客さんを待っています。
精悍な顔つきでちょっと怖い。
この店で重慶のお菓子を購入。一パック6〜9元。(90円〜120円)
市場で湯葉を購入。一パック2元5角。(40円くらい)
スイカは一個6角から8角。(10円くらい)路上にたくさんスイカ売りが出ているけれど、一日にいったいいくつ売れるのだろう?
ポーターへのチップは10元、ガイドへのチップは100元、運転手へは50元が相場です。

お菓子と湯葉をお土産用に沢山買い込んだので、空港の喫茶室で一休みをかねて荷物整理。
アイスコーヒーを頼んだら、コップに熱いコーヒーと氷が別皿で出て来た。
30元。

ガイドの何さん。


時間どおりに空港へチェックインしたのだけれど、飛行機が来ない。
遅れています。との表示だけで、他の案内なし。
ゲートが変更になっていないか気が気でなく、何度も掲示を確かめたり、緊張のあまり終いには気分が悪くなってきた。
結局3時間遅れで出発。
後からわかったのだけれど、西安で軍事訓練飛行があり、西安発の飛行機が5時間遅れとなったため、その影響が出たということのようだ。

桂林の新空港へ夜、7時着。
ガイドの黄さんに無事会えた。
ライトアップされた桂林の街並みの美しいこと。
なんでも市長さんが変わって、ぐんぐんと観光都市として整備が進んでいるということらしい。

桂林大宇飯店(SHERATON HOTEL)
夜、黄さんの勧めでマッサージ嬢に来てもらう。若い美人が二人登場してドキドキ。でも、すごく上手で丁寧。すっかり疲れもとれて、一人400元でした。


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