うさぎ日記
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介護は、カネと労力、時間です。 この3つに余裕があれば、心に余裕も生まれ、心に余裕が生まれれば、 優しさも生まれる。 カネと労力、時間がキチキチイッパイでは、介護もぞんざいになりがちです。
現在母は介護度3。介護保険利用単位は26750点です。 これを目いっぱい使って、足りない分を実費負担して、 基本(通院の日は、デイなし)毎日デイ、月二回2泊3日ショートを利用して行こうということになりました。
ショート、デイ共に介護保険の負担分の他に、利用者負担分というものがあります。 食事代とか、ね。 この利用者負担分は、手厚い施設ほど高額です。 現在ショートステイに利用している施設は、上履きと歯ブラシ、コップ以外は手ぶらで来てください。という有り難いところですが、その分利用料はやや割高。 毎月月二回2泊3日の利用で四万円(保険負担分含む)を超えます。 二か所のデイは、それぞれ2万3000円前後。 これでざっと9万円。 プラス実費負担分が6万1000円。 月15万円が、母のデイ、ショート利用に必要です。 これに、リハパン代、医療費、食費、被服費、美容院代。
母が、十年以上御世話になってきたかるがも先生のマッサージは、保険利用のリハビリとして、毎週1回、自宅で行って頂くことになりました。 かるがも先生は、毎回我が家まで母を迎えに来てくださって、終わったら、 また送り届けてくださったのですが、 迎えに来てくだされるまでの時間と、マッサージの後、半日を一人で居ることができなくなったので。 正直、朝、すぐにどこかへ出て行こうとする母を心配しながら仕事し、時間を見計らって母の用便をすませて、かるがも先生にバトンタッチするのは、疲れることでしたので、それが無くなると思うとほっとします。
午後、一人で家にいる母が出歩いて何かあったとしても困るのは母と私だけですが、かるがも先生が迎えに来られた時に母が居ないでは、かるがも先生に迷惑をかけてしまいますものね。 今後は、先生は5時に自宅にお見えになり、母がデイから帰るのが4時か4時半ですから、おお!グッドタイミングです♪
今までも、母がデイから帰った時間を見計らって、様子を見に行っているので、先生をお迎えする準備もできます。
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