何で先生いないんだよ - 2003年02月27日(木) リクルーターとして来週月曜日に母校を訪問する予定の私であるが、就職担当の先生に断りを入れようにも、先生が全然いない。まあ春休みだってのはあると思うが、頼むから明日は来てください。 リクルーターと言えば、私の先輩後輩も、現在リクルーターとして学生の相手などをしている。就職難は気合の入った良い学生を取るチャンスと言うことで、ウチの会社も採用には気合が入っている。実際、私の先輩で「こいつは◎だ」と言う評価をOB訪問の時点で受けている学生は、すでに我々若手の現役社員が飲み会に誘うなど、中々積極的なアプローチを展開している。 まあ私の頃もそうだったみたいなんですが、じゃあ私も当時は社員の人から酒に誘われて大志を語るなんてことをしたかと言うと、全然しなかった。理由は、今の会社にOB訪問とか全くしなかったから。その理由は単純で、OBがいなかったからである。 OBがいなかったと言うのは語弊がある。何しろ弊社のエンジニアの出身で、最も多いのが私の大学である。化学系エンジニアや機械系エンジニアは、必ず毎年入社してくる。しかも複数名である。私が入社した年も、二番目に多い人数が入社した。 で、OBがいなかったのはどういうことかと言うと、要は私の学科のOBがいなかったと言うことである。いないことは無いのだが、もうかなり上の人しかいなくて、入社3年目とか4年目とか、そんな若手のOBはいなかった。何か機械系とか化学の人に連絡取ってもどうかと思ったので、結局OB訪問はしなかった。入社してみると、私の部で私の大学を出た人間は私一人。全体的に層が厚い我が社の我が大学出身者も、私のフィールドでは私一人と言う、極めて異例と言わざるを得ない状況になっている。 OB訪問はしなかった私だが、入社してたった一人の大学出身者に連絡が集中するのは当然である。人事並みとは言わないが、毎年毎年リクルーターやってるし、このまま私の大学から誰も入らない状況が進むと、もう何年経ってもリクルーターやる羽目に陥りそうである。 つうことで、今年くらい入って欲しいんですよ。誰か来ませんかね。中々いい会社ですよ。いろんな国に行けます。ケッペンの気候区分のETにも進出を果たし、最早HとEF以外は全部行けます。 -
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