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足つぼマッサージ - 2003年09月29日(月) 今日は中華街に行った。と言っても、別に中華料理を食べに行った訳ではなく、足つぼマッサージに行ったのである。 最近は忙しくて体調もよろしくなく、先週金曜日は会社の医務室で苦手な採血もかましてしまった。本日、その結果が出たのだが、体は弱くともそれは大袈裟だからだ、と言わんばかりに健康診断で妙な結果が出てこなかったのに、先週金曜の結果は中性脂肪が基準を大幅に超える量で検出されてしまった。小太りでもなんでもない体格で、これはどういうことかと思ったが、 「まあ食後に計ったからこれ位出たんでしょう」 等と言われた。その他は異常無かったけども。 まあこれが本日会社を出た後に足つぼマッサージに行く切っ掛けになったのは言うまでも無い。前から行こうとは思っていたけど。別に足つぼマッサージで中性脂肪が減るわけじゃないのに。 足つぼマッサージの店など、横浜には無数にある。ソフトタッチの英国式もあるが、やはり土地柄から中国式、その中でも激イタ台湾式が主流のような気がする。ただ、本日行った店は中華街にあるが別に中国人がやっているような店ではなく、沖縄をテーマにしたような店である。店の名前はニライカナイだ。ホームページは各自調べるように。 ホームページを見ると案外大きいような気がしたが、実際はマッサージ台が二台しかない、非常に小さい店構えである。私が行ったのは午後9時過ぎだったが、既に先客が入っており、今からだと9時45分くらいの案内と言われてしまった。せっかく石川町(桜木町から二つ磯子側、ウチとは反対方向)まで来たので、それでお願いしますと言って、中華街をブラブラして時間を潰す。料理店は既に大半が店を閉めているものの、みやげ物やなどはまだ開いている。私はその中の一軒でプーアル茶とジャスミン茶を買った。学生時代、よく大久保のアジア食材店でジャスミン茶を買ったのを思い出して。 時間が来たので店に戻り、暫く待ってマッサージが開始された。ここは悪いところをメモ書きして教えてくれると言うところじゃなくて、一通りマッサージをしてくれるところらしい。壁に貼ってある足つぼ図のようなものを見ながら、痛いところなどを確認する。その中でも案外痛かったのが胃・すい臓・十二指腸の辺り。消化器系だな。あとは脾臓の当たりも中々痛い。あとは足の甲は全体的に痛かったが、これは足の甲は肉も薄く、更に普段攻撃に晒される事も無いからだと思う。 足にはアロマオイルを塗り、それで細かくマッサージをする(因みに30分コース)。土踏まずの輪郭を強くなぞってもらうと、何か老廃物が押し出されるような気がしてくる。 確かに若干痛いものの、だんだんウトウトしてきた。やはりかなり気持ちいいな。 最初は左足をやったのだが、右足に移るときに両足をそろえて比べられる。左足はうっ血が見られないので、血が足に下っている右足と明らかに色が違う。ああ、全然違うな、と思う。 右足も丹念にマッサージされたが、やはり消化器系の位置が凝っているようで、マッサージをするお姉さんもそこを幾分集中してマッサージをする。結構しつこくやったからか、次第に痛くなくなった。コリが解消されたのだろうか。 30分コースはヒザまでだ。特にヒザ小僧をグリグリされるとくすぐったいが、このような関節は乳酸などが溜まりやすいと聞いたことがある。ということは、関節の集中する足は、それが特に顕著なのだろうな。 30分を過ぎて終わった。足しかマッサージしていないのに、効果が全身にあらわれているのか、案外ボーっとする。 「近くでしたら、スタンプカード作りましょうか」と言われ、スタンプカードを貰う。貯まったら1000円サービスだ。「すぐ貯まりますので」と言われたが、確かにリピーターは多そうである。私もまた来たいと思ったし。 靴を履く際、評判通り靴がスカスカである。これは家に帰るまでスカスカだった。 疲れているときなどは血行促進で足つぼマッサージも良いだろう。 -
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