ビー玉日記
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2005年10月09日(日)  アウトバスの罠

先日、Webで上司の出張のお宿を探していると、
「一泊 4600円、アウトバス」
という部屋があった。

アウトバス?
聞いたことない言葉だが。

ブラックバスの仲間。または、オクトパスの間違い。
いや、ホテルなんだから、そりゃ関係ない。

アウトドア。ドアの外。
じゃあ、お風呂の外。
露天部屋?
いやいや、そりゃ変でしょ。
むしろ露天風呂のことを指しているのかもしれない。
でもやけに安い部屋だし、露天風呂付の部屋というのは変だ。
なんか霊でも出るのか。

よくよく詳細を読んでいき、考えた結果、
お風呂の付いていない部屋だと理解した。

もちろん出張の宿泊費は実費精算でそんなにケチる理由がないから、その部屋は却下。
それにしても、「風呂なし」とか「バス共同」って書いてくれればわかるのに、なんで「アウトバス」とか変な英語もどきを使うかなぁ。
それとも英語でもそういう表現を使うの? わからなくなってきた。

経営者が「なし」っていうのがイヤだったのかなあ。

「社長、うちのホテルの記事できましたよ」
「ほう。どれどれ。……バカヤロウ!」
「何ですか?」
「風呂なし、って風呂はあるだろうが!」
「いや、でも、お部屋にないですから……」
「風呂のないホテルだと思われたらどうするんだ!」
「じゃあ、バス共同、にしておきましょうか」
「バカヤロウ! うちは貧乏アパートじゃねえんだ」

なんてことがあって、苦肉の策で「アウトバス」とした、とか?

だけど。
このホテルだけかと思ったら、「アウトバス」で検索をかけてみると結構たくさんのホテルが使っている言葉だった。
やっぱり私が無知なだけなのか……。
よく読むと、共同の風呂がある、とも書いてない。
つまり、この部屋に泊まるとお風呂自体入れない、ってことなのかも?
「アウトバス」ではない部屋は「風呂付」としているのに、なぜ素直に「風呂なし」と書かないのですか……?
どう見ても不自然だって。

考えれば考えるほど無意味な泥沼にはまっていくので、この件は未解決事件として闇に葬ることにした。
あとは「Xファイル」捜査官の人が暇だったら調べてください。

いつか機会があったら、泊まってみることにします。
公共の安いお風呂がある温泉地だったら、という条件付で。


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