セッションに出席したみなさま、
本当におつかれさまでした。
誰もが楽しく気持ちよくいられるように、
常にまわりのみんなのことを考えることのできる、
優しさを胸に持つ大人になってください。
それはつまり、自分が被害者だとか誰かが加害者だとか、
そういう考えを捨てなさいということです。
卒業式を終わります。
さて、そんな世をしのぶ仮の姿に別れを告げて。
さっかの身に、官憲の魔の手が迫っています。
現在、一時的な逃亡を余儀なくされた、緊迫した状況です。
そういうわけで束の間、さっかはこの地を離れます。
みんな、もしこの数日のうちに私が死んでしまったら、
まだ使ってないブリーチ剤を代わりに使ってください。
部屋にあるものはすべて大王に渡すので、
きちんと粗大ゴミの日に出してください。
紙類はすべてすちにあげますので、
全部たいらげてください。
死体は火葬にして、灰を綺麗な山に撒いてください。
飛行機の行き先はH港ですが、詳しくはお伝えできません。
生きてたらサークルの追い出しコンパまでには戻ります。
短いっす。
おみやげは無理っす。