2003年01月28日(火)
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ポタージュのある窓辺
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今日は休日だったので、当然12時間ほどの睡眠をとった。
買い物から戻り、
料理中、MTVでも聞こうと思って何気なくTVをつけた。
まず音だけが聞こえてくる。
「ぎゃああぁぁぁぁ」
「うぎゃああぁぁぁ」
「ああああぁぁぁぁ」
なんだそれは。
やがて画面に現れたのは、
ネズミの冒険アニメ「ガンバの大冒険」の大量虐殺シーン。
恐怖の巨大白イタチ、ノロイが、
罪もないネズミ達を次々と斬り刻んでいく数分間。
描ききって欲しくなかった。
てか、イタチって食用以外にもネズミ殺すのか。
やがてガンバ達の決死の攻撃に、ノロイは倒れる。
そこへ都合よく襲ってくる大波。
どっぱーーんと壮絶な死を遂げるノロイ。
「見ろガンバ…あれがノロイの本当の最期だ…」
焦る私を横目に、何故か大渦に飲み込まれて消えてゆくノロイ。
てか、最終回やったんか。
その後ガンバはその島に、
瞳がキラキラしてて怖い女ネズミを残して、
「男の冒険は続くのだー!」とか
「さらばーー!!」とか叫びながら大海原へ舞い戻る。
お前はバカボンのパパか?
小さい頃、怖い思いをした記憶のあるアニメだが、
今見ると、正直、島の女ネズミの顔のほうが怖かった。
昨日の夜に私は、「明日起きたら海へ行こう」と考えていた。
今日行ったのは近所のスーパーだけだ。