金がない。時間がない。
食う、寝る、遊ぶの三大欲求は、
いまや加速度的にその影響力を拡大させている。
机の上でいくら脳を働かせても見えてはこないであろうが、
義務や欲求と共に時間を泳ぐ体のはたらき、
それが君の人生の複雑な姿そのものとなる。
これはひどく感覚的なもののように思えるかもしれないが、
人間が意識と肉体とで構成されている以上、
その正体には必ず肉体・感覚というものが含まれるのである。
経験にもそれぞれに必ず感覚が伴うため、
他人が意識だけでその姿をとらえて完全に理解・共感したり、
他人の経験を誰かがあとから意識的に共有することは出来ない。
金がない。
人間が必要とする様々な栄養素を、
必要量を効率よく摂取して暮らすことは難しい。
しかしそうしようと考えることには価値がある。
意識が肉体を管理する力を持てば、肉体は応えて順応する。
やがて栄養分が不足した時には、肉体が先ず先にそれを欲し、
欲しいという感覚を意識に与えることになる。
意識と肉体は互いに影響を与え合い、
バランスを整えあう役割を持っているのである。
あー。
金ない。
眠い。
カラオケ行こうぜ。
…っていうか、この日記を最初に読んだ人が、
「へぇ、さっかって真面目なんだぁ。
でも何が言いたいのかわかんな〜い」
とか思っちゃったらどうしよう。
ぶるぶる。
私もわかんな〜い。