先日の話。
小姐(シャオチエ)といづみ氏がうちに泊まった、朝のこと。
隣の部屋からベランダに出た小姐が、
私の自室の窓の外まで歩いてやってきて、
両手で窓ガラスを カツギャツカツギャツ と叩いた。
私はお約束通り動揺し、オロオロッ! っとうろたえてみた。
すると、いづみ氏が顔を上げて、言った。
「さっかさん、何をやってるんですか」
私なの?
この後いづみ氏は、
振り返った窓の外に小姐を発見し、驚く事になる。
「さっかさんが妙な動きで暴れるから、
それで窓が揺れたのかと思いました!」
この人沸いてるの?
…ま、そんな日々を経て本日、
EASY−MAN(サークル)の会誌が部室に届いた。
段ボール箱の輝き。
こうして原稿から開放された最近のさっかは、
割合と授業に出たりして日々を過ごしている。
まろやか。
でも会誌を見て凹んだ。
もっと精進しないと駄目だなあ…ホント。
次回は頑張ろう。
今日は寝よう。
まろやか。
さっかの土曜の予定は、昼から夕方までが授業。以上。
生ぬるい緊張感が土曜をダメにする。
先週の土曜は、学校に行ったら全ての授業が休講だった。
どうせなら、原稿で忙しい時に休講にしてくれよ、ねえ。
大人は卑怯だよ。
いつもそうだ。
たとえばうちの母親。
私が顔を洗ってる時に、「この靴買ってきてん、なぁ」
さっか 「今、顔洗ってるから」
おかん 「いや、あかん、今見て! ほらっ!」
さっか 「あとで!」
おかん 「あかん、今見なあかん! ほら! はよ! ほら!」
顔についた泡を流しながら、思った。
子供だって、ダンプカー運転できたら轢き逃げ出来るんだぞ、と。