おかんが今日、2度も「ドラプリンアルヨ」と言いました。
なんかね、ドラ焼きの間にプリンが入ってるんだって。なにそれ。
私はそんな母親に小学校以来、「学校は、行くものだ」と洗脳され続けてきました。
今あらためて放心した脳味噌で言うならば、やはり学校は、行くものです。
学校に行けばなにもかもそれでなんだか話の筋が通るのです。
私は今、毎日学校に通っています。
今年で学生最後だし。
そんな流れから、サークルの新歓説明会にも週2回、全出席してます。
遅刻したりしてるけど、たぶん全出席です(違ったらごめん)。
しなくてもいいはずなのに、なんだかしてます。
疲れている時も気が乗らない時もあるけど病みつき出席。
この感触、まさに学校。
…と、風呂あがりの穏やかな心で書く私。
来月は、学生らしさをフルに発揮してノリノリでサボっている予感。
まーさて、とにかくうちのおかんは昔から、
「電話は切ってしまえば切ってしまえるものだが、
切ってしまうという選択肢は卑怯だから勘定に入れるな。
徹底抗戦せよ、挑め、戦え、そして開拓せよ」
とかなんとかキチガイじみた話をして、
子供たちにキチガイじみた闘争本能を叩き込もうとしていました。
致命的に闘争本能の無い、まぬけな兄妹が育ちましたが…。
とりあえず、今はまだ五月病にもなってないし、漫然と学校に通っています。
夢想して放心してるみたいな精神状態です。
略して風呂上り状態。
行けばいいんですよ、学生なんて、学校に。
昨日は学校でひつじ様に会い、ついまた喋りすぎ、
適切なタイミングで「喋りすぎだコラ!」とつっこんでもらい、
優雅な午後を過ごすことができました。まる。
彼女は処刑人日記をよく読み、しかも有効活用している稀少な人材です。
「有効活用している」ところがポイントです。
しみじみひつじ様の読解力にひれ伏しつつ金曜の予習まだ終わってないごめん。
スルーです。全てスルーできればよいです。スルスルです。
何もかもスルーできれば本当はそれがとても全く最高に良いことであるはずです。