突如そういう気分になって、背景画像を変えました。
ついに「処刑人デザイン」脱却。
で、早速話は変わります。
うちの会社の商品名に「BAR/BRI」という文字がつく商品があります。
今はもう慣れたけど、最初に見た時からしばらくの間は、
まったく読み上げることができませんでした。
「BAR… バー…?」 と言ったところで
「 / 」 が出てくるし。
悩んだ挙句「 / 」を無視したとしても、
「BRI」 ですよ。
「BRI… ブ… ブリ…?」 とここまで考えたところで、
「…ブリ、はないだろう…さすがに、ブリは…」
と頭を抱えることに。
なにしろ間違えて「ブリ」と発音してしまった後で、
間違えていたらなんていうかなんとなく取り返しがつかない感じだし。
で、熟考してもわからなかったので、
隣の席のMSD先輩に聞く事にした。
「すみません、MSDさん。これって、何て読むんですか」
「んー。どれ?」
「あ、これです。この…(しばらく考えて)
ビーエーアイ、スラッシュ…というやつです(模範的無難読み)」
「あー。これね。バーブリだよ」
「え、え?」
「バーブリ」
……というようなことがありまして。
ブリでした。
なんだよバーブリって。しかもなんだよこの綴り…。と思いました。
でもそういえば、似たような憤りを、
最近他にも感じたことがあったのです。
それは、アイポッド・シャッフル。
あれね、シャッフル再生しかできないんだって。
「え、え?」
「まじで、シャッフル再生しかできないんだって」
……「バーブリ」の時と同じようなやるせなさを感じました。
どっちも犯人はアメリカ人です。
きっとアメリカ人にとっては、
シャッフルされたりバーブリのBRIがブリだったりするのが
良い感じなんでしょうね(なげやり
文化が違うから仕方ないね
いいよ
うん
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と、書いておいて締めくくっておいて終わっておいてからなんなんだけど、
アイポッドシャッフルは一応順番に再生したり、
前に行ったり戻ったりはできるんだって。
でも、液晶画面がないから、沢山入れておいても好きな曲を探せないんだって。
そうなんだって。
でもどのみち私の勝手な想像では、
アメリカ人は「シャッフルでわくわく気分だぜ!」と言いながら、
キメポーズでアイポッドシャッフルをフル活用しているのであり、
「BAR/BRIでバーブリって読むんだぜ!」と言いながら、
キメポーズでバーブリをフル活用しているアメリカ人とイメージがかぶり、
どのみち「なんだか文化が違うなぁ…」と感じるのでした。
おわり
肩こった