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■ 大学登校日
大学の仲間と久しぶりに会った。 いつもいるメンバー7人がすべて揃ったのは久しぶり。 就活をしてるのは、私ともうひとりだけ(こちらは出版・広告限定)なので、 就活以外のいろんな話も、久しぶり。
構成のうちわけ。
美大を目指して予備校に通い始めた人。←漫画家志望 4年秋からの1年留学が決まっている人。←ラジオのアナウンサー志望 とりあえず行政書士の資格をとろうと決めて、就活してない人。(唯一法学部) 院に行く人。 教師以外なる気はない人。 大手出版・大手広告志望の同じ社会学専攻の人。
個性的な人が、そろいもそろったもんだわ。
文学部だからというわけじゃないと思うけど、 類は友を呼ぶのか、夢を現実にする気まんまんの変り種が多い。 ふだんもとても刺激的だけど、こんなときはコンプレックスをぶずぶずやられて、少し痛いくらいだ。
「内定は幾つ出たの?」 「出そうになーい」 「どこへ行きたいの?」 「志望順位もつけられないんだ」 こんなやりとりに、呆れられるばかり。
私の特に懐いてる友人が 「○○ちゃん、遠回りしても、やりたいことならやれるんだよ?」と言った。 だけど、“遠回り”は、いまの私には永久追放みたいな気がしてしまう。
P.S 片想い相手から、「シッシッ」と玄関先で追い払われた。 向いていないことにいつまでも拘るな、という親切な判断だとも思う。 悔しいと言うより、そこからなにを学べばいいのか分からなくて、 少し混乱している。 原因が思い当たるならいいが、私らしくベストを尽くしたものに関しては、 「私」が「私」である限りダメなんだ、ということしか解らない。 それがもっとも凹むこと。
2001年04月03日(火)
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