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■ 利益追求が企業の存在意義
とりあえず行くだけ行こうと向かった最終面接。 ところが、めちゃ長い作文を書かされた。 1400字だよ? これを面接を待ちながら1時間で書くって、けっこう時間ないもんだわ。
いつも思うんだけど、周りの子はすぐさま書き始めるのよね。 私はまず考えないと書き出せない。 プロット考えて、だいたいの文字数をふって、だいたいの目安がついてから書き出す。だからいつも時間が足りない。 でも、ひやひやの綱渡りでも、最初から書き出す勇気はないんだなー。 今日のテーマは、自分が部下5人をもつ上司になったら…というもの。 しょーがないからありきたりに、心がけたい4か条を書いた。 つまんない、われながら芸が無い。 文章書けない人間は、文章書かずにすむ仕事を探さねば、と思うほど。
で、どうにか目処がついたとほっとしてたら、面接に呼ばれた。 思いっきり失敗した。 以上。
エントリーシートでやらかした、いつかの失敗と同じだわ。 利益をひたすらあげること、お金についての考え方、抵抗。 そこをつかれた。 お金の取り立てとかさ、そういうぎすぎす感に、私はどうも抵抗があるのよね。 誘導尋問にひっかかり、会社っていうのはね…と説教されてしまった。 ボランティアとか家庭教師とかのネタは、基本的にアルバイトでばりばり働きましたというのよりも弱い。 おきれいで、理想主義的で、だから実際に仕事の汚さとかも納得できるのかを 疑われるわけだ。
それにしても、この企業オーバーワーク過ぎ。 19:00〜の面接と言う時点で驚いたけど、 21:00になっても、社員みんな帰らない。 ちなみに、そのまま新宿でごはん食べて帰ったら、帰宅は12:00だった。 それが毎日ってことよね? 社会人って…。
本社の総務部だから、9:00〜働いてることは確かなのだ。 それなのに、毎日たぶんこの生活。 実際目の当たりにするとインパクト大。 月の残業時間は半端でないらしい。 体壊したり心壊したりして辞めてく人が多いわけだね。
働くって、大変なんだ。 当たり前のことを改めて思う。
2001年04月11日(水)
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