unsteady diary
riko



 季節の変わり目

かぜっぴきでございます。
季節の変わり目、やけに寒かったあと、やけに暑かったもんね。
咳が出るタイプの風邪は最近はあまりなくて、ほっとしてたのに。
熱出るくらいならそこそこ我慢できるけども、
止まらない咳が出ると、面接で困るのよね。
しゃべると声が上ずるから咳き込みやすい→咳き込むともっと焦る→焦りのあまりもっと咳き込む。
…うーん。

とりあえず、ビタミン剤を多めにほうり込んでおこう。
でもまだ寝れないのさー。
やることやんないと。
甘え&現実逃避ばかりが進む。
日記がやけに更新されたのは、そういう事情。


久しぶりに他のサイトをいろいろまわってみた。
距離をおくと、落ち着いて見られたり、好き勝手書いたりできる。
そのなかに身を置かないと、わりと客観的に自分を見ることができる。
その結果。
もともと引きこもり的な自分にとって、いまの状況が、刺激が無い代わりに、ある意味楽だということに気付きつつある。
たとえ刺激的で魅力的なものがそこにあったとして、自分の手に負えないと思うなら、やっぱり手を出すべきじゃない。
時期でないのに、背伸びをしてもしょうがない。
けっきょく、自分が無駄に苦しくなるだけだ。

好きであるほど苦手という感情が、私にはとても多いらしい。
たぶん、自分がよけいにみじめに見えてしまうから。
必要以上に焦ってしまうから。
自分のできないことが、とても明るく照らされるから。

そういう時の苦しい自分を無視するとどうなるか、その暴走ぶりを止められなかったことがあるから、セーブしながらマイペースにやろう。




―その2


やっと起きた。

咽喉が真っ赤に腫れて、市販の風邪薬じゃ効かなさそう。
飲んではみたけど、たった2日で随分酷くなってしまった。
明日の面接をまえにして、われながらタイミングが悪いなあと苦笑するしかない。
安静にしてないとどうなるかわかんないので、とうとう、〆切だった書類を、母が外出するついでに、最寄の郵便局に出してもらうことに。
ちゃんと自分で行って、ついでにむさくるしい頭をどうにかしようと思ってたのに。
予定が狂いっぱなしで、焦るばかり。
二人目のOGに連絡をとらなくちゃ。
このあいだの礼状もまだ書いてない。
筆不精な私めっ!
あ〜あ。
咽喉が痛くてモノを飲み込むのがきつい。
お願いだからとっとと治ってくれ。


こんな状態なので、T社は電話でお断りした。
風邪をこじらせて…と言ったら(事実)
断りではなく、保留させていただきたいんですが…とのこと。
5月末ごろにまた元気になったら再度考えてくださいと言われた。
もう一度連絡しなくてはいけなくなった。
丁寧な応対に、後ろめたさばかりが大きくなる。
風邪も事実だけど、もう行く気がうせた、と言えばよかったんだろうか。
優柔不断。
欲かいた私。
嘘はついていないけれど、誠実さに欠いている。
でもこっちも必死なのだ。
このくらい許してください。

風邪が長引けば、就活のいちばん大切な時期がストップしてしまう。
なんとか気合で治さなければっ。

2001年05月07日(月)
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