ニッキ ゆり 【HOME

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2002年04月16日(火)

学校が始まったのは4月3日。
だけど、4日以降、1年しか授業がなくて2年は昨日までお休み。
なのでワタシは今日から授業。
新しいクラス、新しい先生、新しい教科書。
ドキドキすることはもうなくて、半分冷めた感じ。
ワタシは担任に声をかけられても素通りしてしまいました。
「嫌いな人がいてもいいんです」
だからワタシは「先生、あなたが嫌い」なので、
そのままの行動を出してました。
とってもバカなやつ。ワタシって。

あの人を久しぶりに中庭でみかけた。
髪の毛が黒くなってて、前にもまして幼く見えて
ワタシより年下に感じたぐらい。
話したのはお昼を買いに行ったコンビニだった。
あの人がワタシを見つけて声をかけてきた。
「おー久しぶり!」
だけど、それから会話は何も続かなかった。
コンビニは込んでたし、友達と一緒だったし。
ワタシはもうあの人に優しく頭をなでてもらう事もないだろう。
ワタシはもうあの人と話すこともないような、そんな気がした。
とても遠くに行ってしまったように、少し寂しくて少し安心した。
優しい仕草は相変わらず変ってない。
話し方も笑い方もカバンもクツもタバコも。
全部一緒。
変ったのはきっとワタシの方。

素直にコトバを書くことが出来ない。
何も浮かんでこない日が多くなってきた。
コトバを考えすぎて、ココロがどんどん固くなっていく。
詩も何もかけない。スランプは続く。
焦って焦って、もっと焦って頭は真っ白。
どんどん進んでいく恋人さんに追いつくことすらもう出来ない。


色んなものから突き放されていく感じ。
浮いてるワタシ。
邪魔なワタシ。
別に寂しくない。



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