ニッキ ゆり 【HOME】
- 2002年04月17日(水)
だまされないって、いっぱい思った。
先生は調子のいい生き物だ。
担任面接なんてものがあって、先生と2人で話した。
こういう時だけ「なんでも話して」とか言うけど
実際、そんな時間ないはず。
話そうとしても結局何度も「また後にして」で終わってきた。
もうだまされない。
「ワタシは学校が嫌いです」ってはっきり言ってきた。
いっぱい会いたい。
もっとずっと側にいたい。
わがままな思いをいっぱい打ち明けたい。
離れていても変らない想い、確かにあるけど
2人で話すこと以上に大切なことってないような気がする。
自信過剰になったっていいじゃない。
目標を達成するのにそんな事関係ない。
ワタシはいつも恋人さんにそうやって言ってきた。
自分に自信もたなきゃ、叶うものも叶わないって。
なのに自分の事となったらことごとく後ろ向きで
自信なんてちっぽけもなくなってる。
1日24時間じゃ足りない。
ワタシには時間が足りない。
やりたい事がありすぎて、やってみたい事がありすぎて
順序を決めてやってると、24時間なんてあっという間。
「どれかを捨てなさい」と言われたら、一体ワタシは何を捨てるんだろう。
大切なものに順番なんてない。
順番をつけられないほど大切なものだけど選び取ってきた。
それが今になってワタシを苦しめる。
何も捨てられないよ。
友達が変ってしまった。
何かひとつ大事な事を忘れている気がした。
言えない自分が悲しくて腹が立った。
文字だけでもそれは充分に伝わった。
追う事はしない。繋ぎとめる事もしない。
ワタシが手を伸ばして呼び止められるほど
近くにはもういなかったから
ただ、走っていく友達を見ていることしか出来なかった。
だけど、悲しくなったらいつでも戻っておいで。