ニッキ ゆり 【HOME】
- 2002年04月27日(土)
昨晩、クラスの離れた友達と久しぶりに話をした。
2時間ぐらい、お互いのクラスの話とか
先生の話、新しい授業の話をした。
あっという間だった。
ワタシは終始笑顔でいられた。
学校で会っても一言しか話せないから
こうやって時間を作って話すのは
やっぱり大事だなぁって思った。
自分のココロにすごく充実したものがあった。
携帯メールに「月がきれいだよ」って入ってた。
すぐに窓の外を見たけれど
あの時の東京の空は曇っていて良く見えなかった。
友達とバイバイしてから自転車を飛ばして家路を急ぐ。
道路は静まり返っていてワタシだけが起きているような
そんな感覚になった。
信号が赤から青に変る。
その瞬間の音が聞こえてもおかしくないくらいだった。
車の通らない交差点は赤でも突破していたけど
何故かふいに止まってみた。
空を見たらキレイな満月だった。
「お月様見えたよ。すごくキレイ。」って
メールの返事をココロの中で言った。
2時間以上、恋人さんと一緒にいれたのは久しぶりだった。
気合の入っているライブの話をして
歌詞を覚えているかテストして
ライブで着る洋服選びをした。
ぎゅーと抱きしめてくれた。
泣きそうになった。
でも、言わなかった。
ココロの中だけにしまっておこうと思って
ぐっとこらえた。
ワタシ自身、どうして泣きそうになったのか
どうしてあんなに苦しくなったのか
はっきり言えなかったと思うから。
来週、病院に行こうと思った。