ニッキ ゆり 【HOME】
- 2002年04月25日(木)
「これでいいんだ」
ちょっと楽になった。
なんだかんだ言ったって
結局、笑っちゃうくらい好きだったら
そのままでいいんだ。
愚痴ってもしょうがない。
欲はどんどん増えるから
対処出来ないくらい溢れてくるから。
そういうものだから。
辛いとか、そういうんじゃない。
ちょっとわがままになってただけ。
欲張りになって、ちょっと甘えたかっただけ。
それだけ。
もう、欲張りは言いません。
ワタシはとても単純だから
恋人さんが「好きだ」とコトバを発すると
今までの嫌な事が全部なくなってしまう。
とてもとても単純明快なココロだから
逆に小さなコトバで傷ついたりもする。
昨日はそれが少しいっぱいあった。
ワタシは考えすぎたようです。
良くない癖。
いつも忘れた頃にでてくる、悪い悪い癖。
ココロと頭の考えが一緒にならないとき
ワタシは考えすぎて
とんでもないことを書き出すことがあります。
それは日を置いて見ると一目瞭然。
それが昨日でした。
ワタシはあんな事を言いたかったわけじゃない。
ただ、少し寂しかった。
でも、ココロと頭の考えが違って
とんでもなく小さなコトにグチグチしてる人間になってました。
癖、ワタシいっぱいあります。
前髪を触るとか、足を組むとか
爪をじーっと見るとか。
客観的に見てすぐわかるものなら
指摘さえあればすぐ気付く。すぐ治る。
でも、自分でしか見えないものは
自分がしっかりしなくちゃ治らないわけで
それを人に言っても指摘すらされないわけで。
考えすぎの悪い癖を早く治したいです。
冷やし中華を食べました。
実家に居た時はもっと具があったのになぁ。
ハムとキュウリだけの寂しい冷やし中華だった。
まだ、今の季節には早かった…。
食べ終わったあと、ちょっと寒くなった。
遠くへ行ったはずの「あの人」と
今日久しぶりに中庭で会った。
「ポン」と頭を叩いて隣りに座ってきた。
吸っていた煙草の煙が上手く吐き出せなかった。
あの人は相変わらずのコトバで
ワタシのココロをチクチクさせた。
「久しぶりじゃん」とか「最近どうなの?」とか。
なんだか胸が苦しかった。
「今度サッカーのサークル作るんだけどマネージャーやる?」
「サッカーねぇ。ワールドカップだもんねぇ。マネージャーねぇ。」
「サッカー好きって言ってたじゃん?」
「うーん。好きだけどルールとかよくわかんないし」
「あー、じゃぁ見てるだけでいいよ」
それってマネージャーって言わないような…。
なんだかんだで、結局マネージャーになった。
あの人に毎日のさりげないコトを聞かれると
胸がチクチクすると思う。
今日がそうだった。
サッカーの話の時は平気だった。
でも、なんでだろ?
あの人は、つかず離れずで
いつも一定の距離でワタシの側に現れます。
腕を伸ばして一周した範囲が自分のテリトリーだとしたら
あの人は絶対にワタシのテリトリーに入ってこない。
入ってきそうになって、ワタシが待ち構えると
プイっとそっぽを向いて遠くへ行ってしまう。
不思議な人。
なんでも話せる2人には戻れない。
そう思った。
『自分が変われば、相手が変わる。
相手が変われば、心が変わる。
心が変われば、態度が変わる。
態度が変われば、行動がが変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わる。
人格が変われば、運命が変わる。
運命が変われば、人生が変わる。
今、幸せな人は、そのままでいいんです。』