ニッキ ゆり 【HOME】
- 2002年05月08日(水)
「結局は大好きなんじゃん?」
友達のコトバがずっしりココロに突き刺さった。
信用。難しいけど
一生懸命やっているって思いたい。
恋人の姿を見て、『もう一度だけ』
そう思った。
許してしまう自分を
「それだけ大きいココロが持てるようになったんだよ」って
褒めてあげてもいいのかな。
少しだけ自分を信じてみようかな。
トラウマはトラウマとして思えなかったけど
もう終わった昔の人と
今の恋人を比べる事は
今の恋人にとても失礼な行為にあたるわけで
ワタシはココロの中で
何度も何度も
「この人は違う、昔の人とは違う」
そう思ってやってきた。
その自分をもう一度だけ信じて
そして、恋人をもう一度だけ信じてみようかな。
完全に許せたわけじゃない。
モヤモヤは完全に晴れきったわけでもない。
恋人はワタシにウソをついたし、私を裏切った。
でも、それでも嫌いになれなかったワタシもいた。
ワタシの気持ちが正しいなら
もう一度だけ本気で100%信じてみたい。
誰かを思いっきり信じたい。
信じさせてほしい。
不安がなくなったわけじゃない。
心配性が少し増しだけど
目の前の恋人のコトバが
確実にワタシのココロを動かして
ワタシを安心させたりする。
それは間違いのない事実。
信じてもいいんだよね…。
たくさん泣いて、思いっきり苦しんだ。
もう立ち直れないかもしれないって何度も思った。
だけど、ワタシは恋人のコトバで癒されてた。
知らず知らずのうちに。
ワタシの事をなんとも思っていなかったら
あの浮気の時点で別れを決めていたはず。
あの反省した顔を忘れないように
ワタシはもう一度だけ信じてみようと思う。