ニッキ ゆり 【HOME】
- 2002年05月09日(木)
毎週木曜日はスーツで学校に行く日です。
正装じゃないと受けられない授業があって
もうダルダルです。
スーツ、動きにくいし。
そのままバイトに行ったワタシは
「新入社員みたい」なんて言われっぱなしで
制服のあるバイト先でよかった、なんて思ってました。
学校もバイトも
全部なくなれ。
なんて、馬鹿げた事を
退屈な授業中に思っていました。
思うだけ、思ったらもう忘れてる。
トイレに行きたくて行きたくて
違う事を考えようと思ってたら
そんな事を考えてました。
ワタシにかけてくれた上着のポケットから
飲み屋のレシートが出てきた。
次の瞬間
ワタシの手からすばやく取ってぐちゃぐちゃに丸めた。
気にしないでおこう。
ワタシの考え付いた事だったとしても
傷つく事を避けるワタシは弱虫です。
聞くことさえ出来ずにいました。
信じようって思っても
そういう行動で
ワタシの気持ちはあっという間に消えかかってしまう。
結論を出すのはもうちょっと先のほうがいい。
自分からちょっと引いて考えたら
客観的にもっと考えたら
他のいい答えが出てくるのかもしれない。
必要なのは
信じれる気持ち。それだけ。
過去に戻れなくても
今からがどうなるか楽しみに考えてみたらもっと楽かもね。
あなたはずっと先の未来も大切だけど
足元にいるワタシも大切って言った。
あなたはワタシをどれくらい必要で
ワタシをどれくらい求めているの?
あなたを思って泪が出るワタシは
きっとあなたを必要としすぎていて、あなたに頼りすぎているから?
ワタシ無しじゃ生きていけないよ、って
言わせるくらい強いワタシになれたら。