ニッキ ゆり 【HOME】
- 2002年05月31日(金)
日記に書いていた、悲惨な夢の話。
ワタシはもうすっかり忘れてしまっていました。
単純です。
夢だから、現実の今とはまったく違うから
すぐに忘れる事が出来たのかもしれません。
それと、ワタシが思っている事や
今まで密かに想っていた感情を恋人に話せた事で
忘れる事が出来たのかもしれません。
焼きもちは…相変わらずです。
知らなくてもいい昔の人の名前。
直接会った時に向こうから名乗られて
ずっと忘れられないでいます。
めずらしい名前だから
すぐに忘れる事は出来なくて
雑誌の片隅で、同じ名前を見つけると
つい、目が行ってしまって
何を思ったのか「この名前珍しいね」なんて
恋人に話をふってしまいます。
なんていうバカな行為。
どうしてそんな事してしまったのか
自分を責めまくります。
ワタシが話をふった時点で
恋人の頭の中にはきっといろんな思い出が浮かんできて
思い出してしまうのに…。
だけど、今隣にいるのはワタシだって強く思ってみたりします。
手をギュと強く握ってみたりします。
今、恋人の目に映っているのはワタシで
1日1日、ワタシとの思い出が増えていって
電話したいと思ったりする相手はワタシで
ワタシを思い出してメールをしたりする。
自分を励ますように、そう思ったりしています。
意味の無い行動はもうやめます。
さりげなく恋人だって苦しんでいるかもしれない。
さりげなくココロがキュっとなるなら
もうそんな事しない。
もうそんなバカな事しない。
「安心していいよ」
涙が出たのは何故か解りません。
そのコトバは嬉しかったけれど
嬉しすぎたからじゃない。
一生懸命、必死に好きになっている。
いつでも必死。
好きになる気持ちが増えていって
気持ちが溢れ過ぎてる。
「不安になったりしないの?」
なんとなく聞いてみました。
「だって『今何処に居る』とか『学校終わった』とか
いつも『○○してる』とかそういうメールくれるから
そうなんだぁって思うし、心配する部分ないし
いっぱい教えてくれるから安心してるんだよ」と言われました。
ワタシは自分の行動とか、好きな人には知ってもらいたくて
逆に自分がそういう事を教えてもらったら嬉しいから
つい、メールしてしまいます。
いつでもワタシを思い出して欲しくて
何気ない所で思い出して欲しくて
つい、メールを送ってしまう。
甘えてるなぁ。
依存してるのかなぁ。
だけど、「好き」って思う所で
新しく生まれた「好き」を早く伝えたくて
思った時に言ってしまう。
新鮮な気持ちを伝えたいから。
ココロに留めておくのもいいけれど
ワタシは思った時にすぐ伝えたい。
甘ったれの部分も
恋人の前だけ。
さらけ出せる所も
恋人の前だけ。
沢山の人たちのおかげでワタシは
前のワタシよりも、随分、強くなる事が出来たと思います。
小さな部分で沢山思います。
その時、本当に良かったと思います。
今のこの気持ちを忘れないで
ずっと進んでいきたいです。
…ワタシはやっぱり甘ったれです。