ニッキ ゆり 【HOME】
- 2002年06月24日(月)
何を考えているのか分からなくなってきて
ぼけーっとしていたら
朝から遅刻した。
しかも自転車パンクしてて
かなりやる気なし。
恋人からのメールはやけに優しくて
それがちょと怖かった。
「何かあったでしょ?」って聞いても
「なんもないよ」って返って来るだけで
これ以上、いろいろ聞いても不安になるだけだと思って
何も聞かなかった。
「今は信じなくていい」
そう思っていても
ワタシには少し無理のある事。
好きな人を信じたい気持ちがあって
だけど、信じようとすると切なくなって出来なくなる。
「寂しいよ」って言えたらいいのかな。
「早くバイト変えて」って言えたらいいのかな。
「ワタシのこと好き?」って言えたらいいのかな。
いろいろ考えすぎて辛くなるばっかり。
でも、前向きに生きたいって思う。
「生き直し」は何度でも可能だから。
行くべき場所、帰るべき場所があるのと同じで
ワタシのココロにも帰るべき場所を早く作ってあげたい。
何の為に生まれてきたか、なんて誰にも分からなくて
だから、なんとなくでも生きているんだろうな。
もし、何かの為に生きていて、その何かが見つかったら
そこで生きてる意味は終わってしまうから。
それは明日かもしれないし
今、1歩足を踏み出した瞬間かもしれない。
だったらワタシは生きてることに意味を持ちたくない。
意味なんて欲しくない。
やりかけの楽しい事を
そこで終わりにするわけにはいかないんだ。
まだまだやりたい事があるんだ。
意味が無くても意味があること、
本当はもっとたくさんあるんじゃないかな?
それに今気が付かないだけなんじゃないかな。
やりたい事はいっぱいある。
だから、落ち込んでなんか居られない。
わかってるんだけど
やっぱり辛いものは辛くて
前を向けない時は本当に前を向けない。
時間が解決してくれるんだよね?
恋人がした事、きっと許せる日が来るんだよね?
誰でもいいから「そうだよ」って言って欲しくて
電話帳を開いたけど
きっと寂しくなるだけだと思ってやめた。
1人で絶えなきゃいけない時なのかもしれない。
0:42
ワタシは無神経すぎる。
もう、何も言わない。
言う資格もない。
どんどん自分が大嫌いになっていく。
ちっぽけな自信がもっとなくなっていく。
ワタシが言ってきたコトバは奇麗事にしかすぎなくて
えぇ、そうなんです。
結局ワタシはひとつの事しか見えていなかったんです。