ニッキ ゆり 【HOME】
- 2002年07月21日(日)
恋人に対する気持ちを
はっきりとしなくちゃいけない、と真剣に考えています。
「好き」の度合いがどんどん減っているのかもしれない。
でも、まだ「好き」っていう気持ちはあって
寂しい時会いたいって思ったりもしているし
連絡を取り合いたいって思う。
帰りが遅いと心配してしまうし。
だけど、それがだんだんなくなってきているのは正直な所。
慣れているんじゃない?って問いただしても
そういうのとは、また違う気もする。
「慣れ」とは違う。でも、まだ、わからない。
一つだけわかっているのは
「寂しい」と思ったとき
側にいてほしいって思う相手が
恋人じゃなかった時があった、という事。
でも、それを求めた相手は
好意を持っている人にではなく
普通の友達に。
ワタシが恋をしていた「あの人」から
告白のメールをもらった。
あの人はワタシに恋人がいるのも知っている。
だけど、気持ちを伝えてくれた。
「好きなんだ」それだけだった。
「付き合ってください」とかそんな類の者は無く
ただ、あの人の気持ちが打ち込まれていた。
ワタシは「ありがとう」と返した。
そしたら「君に彼氏がいるのは知っているけど
それでも、伝えたかったんだ。付き合いたいとか
そういう気持ちがない訳でもないんだけど
今、君が好きな人が彼氏で、それでも僕を好きだと思ってくれて
その気持ちが彼氏よりも大きかったら返事をください」と返って来た。
ワタシは正直、今、あの人の気持ちを考える余裕がなかった。
恋していたあの人からメールが来た事は嬉しかった。
鳴るはずもない着信音が鳴ってメールが来た時
一目散に携帯を取って確認したぐらいだから。
「もう少し待ってください。今考える事が、自分勝手なんだけど
ものすごくいっぱいあるから」と返した。
1個1個整理して前へ進んでいかなくちゃいけない。
中途半端で投げやり状態で進んではいけない。
そう思っているから。
昨日の夜、「会いたいんです」ってメールを打った相手は
恋人じゃなかった。
好意がある「会いたいんです」ではなくて
話がしたい意味での「会いたいんです」。
K君に。
K君は寮に戻っていたから会えなかったけれど
話したかった事は「どうして、したんだろうね?」って事じゃなくて
どうでもいい、くだらない話がしたかった。
K君は優しかった。
男の子から断りのメールやお詫びのメールで
語尾に「ね」がついている事がワタシには珍しいと思った。
「今、寮に帰ってきてるから、もう出れないんだ。ごめんね。」
この最後の「ね」がワタシには心地よかった。
お店でかわいい洋服を発見。
白のフワフワしたロングスカート。
さっそく、バイトが終わった後に試着してみたら
パンツの線がおもいっきり見えていて
これの改善策を考えてから買おうと思った。
あのスカートにペタンコのサンダルを履いたら絶対かわいい!
スカートに引かれるなんて、乙女モードが花開いて来た?!
社員の女の人が綺麗なお姉さん的な格好をしているから
ただ、それに影響されただけだろうなぁーと
帰りの自転車で思っていたけれど。
かわいいものに目が奪われる自分を
好きだなと思った。