ニッキ ゆり 【HOME

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2002年07月18日(木)

ワタシはどこまで意地汚くて自分勝手な人間なんだろう。
ほとほと嫌気がさしています。
が、ワタシとは一生友達なので
ワタシに言い聞かせながら改善していきたいと思っています。

千差万別、いろんな人がいます。
その人の分だけ思いがあって考えがあってやり方があります。

その中のたった1人のやり方に
こうも意見があることにワタシは少し嬉しく感じます。
その中でワタシは1人じゃないと感じてしまうのは弱虫だから?
それでもいいって思いました。

きっとあの時、K君にとって「相手」は誰でもよかったと思う。
「相手」は重要じゃなくて「寂しい」とか「なぐさめて欲しい」っていう
その気持ちの方が重要だったんじゃないかって思う。
それは、なんとなくで、確実なものではないけれど。
ワタシが「寂しかった」「抱きしめて欲しかった」そう思うのと同じで
K君もきっとそういうモノだったんじゃないか、と思う。

あれ以来、K君のどれが「普通」で、どれが「いつも通り」なのかわからない。
気にしすぎているワタシのせいだ。
ワタシは「普通」に見えても、それは「普通」じゃないのかもしれない。
同じクラスで同じバイト先、どこへ行っても顔を合わせる。
意識してしまうワタシがおかしいんだろう。

どうしてあの日したのか、K君はどう思ってしたのか
ワタシは知りたいと思った。
知ったところでどうなるわけでもない。
きっと「あぁー」とかそんな答えしか返ってこないんだけど
なんだかあれ以来、前に進めないでいる。
自分勝手にやっておいて、本当に自分勝手な考えなんだけど
ワタシは「寂しかったんだ」そう伝えたいと思った。
そして、K君はどう思ったの?と聞きたいと思った。

話を持ち出すのは怖い。
正直、怖い。弱虫なワタシには到底無理なことかもしれない。
でも、事実は変えられないし、もう過去は消せない。
現実を受け止めてそこから進んでいかなくちゃいけないわけだから
進むためには多少リスクがあってもいいんだろう。
でも、そのリスクさえなくしたいと思うワタシはきっとワガママ。
相当のワガママ。わかってる。でも、でも…。

ワタシの指先から放たれるコトバ達が
どれもこれも、キレイ事にしか思えません。
ワタシを作って来たモノが一つずつ剥れていって
化けの皮が剥れた、とでも言うのか、そんな感じです。

でも、これがワタシです。
これが本当のワタシです。

今までいっぱいコトバを綴って来たワタシ。
それもワタシだし、今ここにいるのもワタシ。

だけど、何かが違うと思ってしまうのは何でだろう?

よわっちぃなーって誰かが笑いながら言ってくれたら
吹っ飛んじゃうような事なのかな。

ワタシは誰かを幸せにする資格なんてもの、もうなくて
そんな事を口にする資格もないんだって思った。
それでもこれがワタシです。
これ以上嫌いになりたくない。


薬が効かなくてフラフラしています。
今日のバイトは店長と2人っきりで
7時間ぼけーっと立ちすくんでいました。
接客もままならず、棚整理も下手くそ。

なのに、こんなワタシにジーパンの試着を進めた店長。
なんなんだ?と思いながらも、履いてみたかったジーパンだったので
ルンルンで試着室へ。
履いて店長に見せると「いいね、これ決まりね」と言い
裾あげをして、ミシンで縫って、ワタシにくれた。

いつも同じような格好しかしていないワタシに
店長からのプレゼント。
そういえば、前に「ジーパン何本持ってるの?」と聞かれて
「今はいてるのと、ユニクロで買った安いヤツです」と言った事があった。
洋服屋さんの店員はもうちょっとマシな格好しようって意味なのかな?
9800円のジーパン無料で頂きました。
店長ありがとう。明日はいていきます。






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