ニッキ ゆり 【HOME】
- 2002年09月09日(月)
毎日を少しずつでも
ワタシなりのやり方で変えていけることは
すごく、すごく、充実感があって、とても幸せなことだと感じた。
朝から学校へ行けた。
曇り空が少し気分を和らげてくれた。
朝、少し嫌なことが起こったけれど
「こんなんでへこたれるか」って言い聞かせて
自転車をかっ飛ばして、元気に行ってきた。
友達と近くのカフェでお昼ご飯を食べて
お決まりのカラオケコース。
久しぶりで楽しかった。
プリクラを撮ったり、バカ話をしたり
バイトの愚痴を言い放ったり。
お気に入りのCDを見つけて買うことも出来た。
昨日より何十倍もステキな日に出来た。
ワタシだって出来るじゃない。
やれば出来るんだよ。
落ち込んで調子が悪い時は
どうしようもないくらいになるけれど
ワタシは1人じゃないって、本当に思うから
もう、きっと大丈夫。
「だからさ(^^)君は1人じゃなかぁ(^^)
友達という存在が居るじゃぁ、ありませんか(^^)」
嬉しかった。
授業中、涙が出るかと思った。
ワタシは1人じゃないって、みんなが言ってくれる。
メールで、文字で、コトバで。
あの子も、遠くのあの人も、大切なあの人も
みんな、ワタシと繋がっていてくれる人みんな。
時間はなにくわぬ顔して過ぎて行って
ワタシを大人に変えていくけれど
「変らないモノ」もあるんだよって
言ってあげたいな。ワタシを横切って行く時間たちに。
そして、ワタシ自身も、そう思っていたいな。
色んなものがワタシを待っているの。
あれも、これも。
やらなきゃいけないことを、ひとつひとつクリアしていって
やりたいことをワタシにさせてあげる。
その時の時間は、とっても大切で、とっても大事な宝物。
もう過去になってしまうけれど
それでも、ワタシはかまわない。
宝物の時間は決して忘れないって思うから。
今日はお父さんの誕生日で、夜電話をした。
めちゃくちゃ愛想の悪い「もしもし?」だったから
「もっしもーし?お父さん?」って明るく言ってみた。
そしたら「おぉー!どうしたんだぁ?」って明るく返って来た。
「誕生日おめでとうねぇ!プレゼントは今作ってるから
もうちょっと待っててね」と、一番言いたかったコトバを
一番最初に言うコトが出来た。
10月は一ヶ月実家に帰ることになる。
その時は思いっきり親孝行をしてあげたいな。
お父さんとゴルフの練習へ一緒に行ってあげて
お母さんとお買い物へ一緒に行って
おばあちゃんと一緒におしゃべりをして。
実習っていう機会で実家に帰る。
これは実習も含めて、ワタシに「ゆっくりしなさい」ってことなんだって
勝手に解釈してる。
そう思った方が気が楽だから。