ニッキ ゆり 【HOME

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2002年09月12日(木)

バイトと学校とバイト。
連日のバイト。
体はクタクタだけど、充実感でいっぱい。



ワタシは昔から誰かに認めて欲しくてしかたなかった。
誰もワタシを相手にしてくれなくて寂しかった。
今思えば、それはただの被害妄想なんだろうけど
その当時のワタシには
「みんなはワタシのこと邪魔なんだ」って思っていた。

寂しくて、かまってほしくて、いつも1人でいた。

写真が大キライで、笑っている人を見ると
「ふん」ってツンケンしてた。

そんな昔のワタシを少し思い出して
ルーズリーフに授業中、書き留めていた。

でも、今は
みんなにバカにされても、みんなに笑われても
ずっと前を見つめて歩いていこうって思う。
ワタシの選ぶ道はいくらでもあって
それが決めた道なら、どんどん突っ走って行こうって思う。

もし間違ったなって思ったら
また次の道を探して、選んで、また走っていけばいい。

「みんなワタシのよさなんて知らないのよ」
なんて意地張って、なかなか友達を作らなかった。
昔のワタシは。

人のせいにするばっかりで
自分の被害妄想のせいだ、なんて思っても居なかった。

でもね、今は違う。
誰かのせいにはしたくないし
誰かの為に何かしたいって思う。



新しい自分を発見するためには
今までと違うモノを経験する事。

かわいいジーパンを洋服屋のバイト先で試着した。
店長も「なかなかいいね」と言ってくれた。
でも、「こっちもいいんじゃない?」と
絶対にワタシが今まで選ばなかったような柄の
組み合わせの難しそうなジーパンを選んで来た。
もちろん、似合わないと思った。

でも、履いて見ると案外、良く似合っていた。
「こっちのほうがおしゃれに見えるよ。なんていうか、
ゆりちゃんが選んだジーパンだと誤魔化してるっていうかさ」
単純なワタシは、店長の選んでくれたジーパンを購入。

最初に選んでいたチュニックに合わせてジーパンを探していたけど
新しいワタシを発見してしまったから
新しいワタシに似合うジーパンを買いたかった。

チュニックはストライプ柄のかわいい感じ。
明日、さっそく着ていこうと思う。


バイト疲れで眠たいはずなのに、眠れないでいる。
でも、授業中に居眠りしなから自分でも驚いてる。
毎日充実しているからなのかな。

自分で見つけた道へ走っているから
きっとがんばれるんだと思う。


戦いに必要なのは強がりなんかじゃなくて
信じる気持ち、たったそれだけでいい。



ヒロトからメールが来た。
―お前と仲のいい友達にほれちまったぜ
―あーやっぱ?なんとなく気がついてたよ。
―マジでー?!俺は恋したんだなぁきっとな。
―応援するよ(^^)
ワタシはヒロトの力になりたいと思った。
ワタシと会話をしながら、
隣りの友達に視線を送っているヒロトの力になりたい。
わかりやすい人だと思った。
気のせいかな?と思っていたら、やっぱりそうだった。

何かしようって思わない。
ただ話を聞いてあげようって思う。
ワタシがあーだこーだやたってヒロトの為にはならないと思ったから。
辛いのも恋。嬉しいばっかりじゃつまらないと思うから。

ワタシは恋人もいなくて、今は1人だけど
その1人をめーいっぱい楽しんでいる。
それが楽しい。他に何もいらないよってぐらい楽しい。
もう少し、恋人とか、そういうのは遠慮しておきたい。

好きな人は自然に出来るものだから…。
だけど、ワタシのココロをつかんで離さない、あの笑顔のステキな人。
早く会いたいと思った。
ぬいぐるみを完成させなくちゃ。









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