ニッキ ゆり 【HOME

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2002年11月27日(水)

お気に入りの美容院でお気に入りのスタイリストさんによって
ワタシの髪の毛は綺麗な色に染まっていった。
赤みのかかった茶色。
この色がワタシにはピッタリだと言われた。
ワタシもそう思う。
オレンジやピンクよりも赤みのかかった茶色。
こげ茶とはまた違う、微妙な感じがとっても気に入った。

伸ばそうと思っていた前髪は
うっとうしくてどうしようもなかったので
切ってもらう事にした。
後は思う存分伸ばせるように、少しだけ揃えてもらった。


テスト中に気分転換をするのはいつものこと。
勉強はそっちのけでワタシ自身を変えたい衝動にかられる。

ワタシ自身を変えた後は携帯を変えた。
新規で番号も変った。
メールは明日の朝つかえるようになる。
アドレスは何にしようか、あれこれ考えて
あっというまに勉強する時間はなくなった。
でも、構わなかった。



夕方、焼きうどんを作っていたら火災報知機が鳴った。
ガス漏れかと思った。
ワタシの家かと思ってた。
しばらくしたら消防車とパトカーが2台ずつ。
すぐに消火活動が始まった。

火事がおきたのは2つ隣りの部屋だった。
警察の人にずっと部屋にいたのか、とか、変な音はしなかったか、とか
色んな事を聞かれて、いろんな人に話をして
焼きうどんはすっかり冷めてしまった。

怪我をした人もいなくて
そこに住んでいた人も火事のときは部屋にいなかったから
誰も何もなかったから良かった。


ワタシは相変わらずお腹が減っていて
一気に食べた焼きうどんはすっかり消化されて
お菓子に手が伸びそう。
だけど、今日は徹夜で勉強をしなくちゃいけないから
がんばって乗り切らなくちゃ。
食べてばっかりじゃいられない。太る太る。




解約をしていないもうひとつの携帯に
写真つきのメールが来た。

題名「俺」
妹が帰ってきてて撮ってもらったよ。

−わー!ありがとう。待ち受けにします(^^)
−しなくてよろしい。

実際1分もしないうちに待ち受けにしたけれど
やっぱり恥ずかしくなってすぐに変えた。

携帯を見るたびに大好きな人が見れるのは嬉しいけれど
やっぱり何か恥ずかしい物がある。
ワタシには出来なかった。

こっそり授業中に見るだけにしよう。


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