ニッキ ゆり 【HOME】
- 2003年01月05日(日)
本当は何にも、ちっとも変っちゃいなかった。
ワタシはちっぽけなプライドを高々と掲げるだけで
独りよがりをしているだけだった。
新年があけて、これから新しく頑張っていこうと思っていた矢先に
起きて欲しくなかったことは起きてしまった。
「話さないで」なんて言えなくて
強がった振りをして「バカだねぇ」なんて答えていたけど
本当は辛くて、その場にいたくなくて
「あなたは最低だよ」って言いたくて苦しかった。
友達やキョウコさんは『ワタシは悪くない』と言う。
けれど、ワタシはやっぱり、見極められなかったワタシが悪い気がする。
ワタシがもっとちゃんと強かったら
あの時きちんと断っていられたはずで、今こんな風になることもなかった。
後からはいくらでもいえる。
だから言ってるのかな。弱虫。ワタシ。
大好きな人はクリスマスプレゼントにピアスを6セットも買っていて
最初からワタシ以外に女の人がいっぱいいた、という事を知った。
キョウコさんの知り合いの人は2年近く大好きな人と一緒にいる人で
だけど、たくさん我慢しなくちゃいいけない、辛いとキョウコさんに漏らしていた。
どうにでもなればいい。
仕事がまじめにできても、恋愛がちっとも出来ていない人だったんだ。
ワタシはキョウコさんの知り合いの人と同じ様に
実習生で、実習中に仲良くなって、待つことを選んだ人。
でも待てなかった人で
大好きな人を疑うことしかできなくて、毎日不安で
だからワタシはワタシを守ってしまった。
大好きだったあの人に
仲良くなりたての頃、年越しを一緒にしようと言った事がある。
だけど、仲間内でスロットに行くから、しかも車2台くらいの大勢だから
もう断れないんだ、という答えをもらった。
もちろん、その時のワタシは信じていたし、そっか、しかたないね、しか思わなかった。
どうして真実はいつも後から知らされるのだろう。
好きにすればいい。
ワタシは大好きだった人と一緒にいるほかの女の人とは違う。
自分を苦しめて傷つけて、待って待って待って、一緒にいることは出来ない。
そういうことがやっとわかった。
大好きだった人をとても大好きでいたのは事実。
だから、なおさら、辛くて、苦しくて、どうしたらいいのか解らなくて
ココロの中でモヤモヤしていて。
ただ、ひとつ確実に解っている事は
もう、ボランティアに行きたくないと言う事。
会いたくない人になってしまったことはとても悲しい事です。
2003年はもっと見極める力を養って生きたいのです。
いろんな意味で。
就職活動も始まるし、教習所にも通い始めるし
たくさんのことが起きる毎日の中で
ワタシを見失わないで、しっかり歩いていきたい。
こんなことばっかり書きなぐっているサイトへ遊びに来てくれてありがとうございます。
カウンタ−が増えているととても嬉しく思います。
今年は少しでも前向きなワタシをここへ書きなぐれたらな、と思っています。
よろしくお願いします。